京都国立近代美術館 『明治150年展 明治の日本画と工芸』に行ってきました!

こんにちは。ハニー・モーニング・バルコニー 水曜日担当の佐藤ようこです。
先日のオンエアでもご紹介しましたが、京都国立近代美術館で現在開催中の『明治150年展 明治の日本画と工芸』の内覧会に行ってきました!
(内覧会は開幕前日の3月19日(月)にあり、開会式やレセプションにも参加してきました)

今年は明治元年から数えて150年の節目の年に当たります。
これを記念して開催されたこの展覧会、明治時代の工芸品や日本画など、「明治の美術品」が、一堂に展示されていて圧巻でした!

ご存じのように、激動の幕末を経て1868年に明治が誕生しましたが、万国博覧会に「日本」として初参加したのが明治6年のウイーン万博でした。
これをきっかけに、日本の美術品への関心が世界的に高まることとなり、政府も国家戦略として輸出振興に力を入れ始めます。殊に注目したのが、図案でした。
工芸図案の「温知図録」をもとに、全国の作家たちに染織や陶芸・漆工など様々な作品を制作させ、文化国の地位を固めていったのです。

さて、今回展示されている工芸品の、ほんの一部をご紹介しますと…。
象牙を用いて作られた伊勢海老!やみかん・仏手柑など本物そっくりの質感で出来ているのには驚きました!
また、繊細優美な蒔絵で出来ている硯箱や、「水底遊漁」という日本画では、まるで自分が川の中にいて魚を見ているかの如く、大きく生き生きと描かれていて、すっかり絵の世界に魅了されていました。
それから、昔の万博の雰囲気を醸し出したという優雅な展示室!こちらも必見です。

最後に、日本画家の上村淳之さんがレセプションでの挨拶で話されていた言葉が印象に残りました。
「芸術は、古ければいいと言うものではない、また、新しいからいいと言うものでもない、新鮮な感動を覚えたものが、芸術です」と。
皆さんも、どうぞご自身で新鮮な感動を覚える作品に沢山出会ってきて下さいね!

会期は、5月20日(日)まで、月曜日休館(但し4月30日は開館)です。詳しくはWEBサイトをご覧ください。http://www.momak.go.jp/

以上、京都国立近代美術館で現在開催中の『明治150年展 明治の日本画と工芸』についてご紹介しました。

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