【やまよもやまばなし】三水山の会 荻野さん 冬の炭ヶ谷遡行とトゥエンティクロス
今日の「やまよもやまばなし」は三水山の会から荻野さんにお越しいただき、冬の凍結した炭ヶ谷遡行と人気のトゥエンティクロスについてお話を伺いました。
- 今日は三水山の会 荻野さんにお越しいただきました。
- 神戸電鉄 花山駅 有馬街道筋に炭ヶ谷登山口あり
- かつて炭窯跡があった山道を登っていきます。
- 炭ヶ谷コースの後半のV字峡は底が凍って軽アイゼンでは歯が立たなかったそう。
- 石楠花山三角点は眺望はありませんが、積雪がありみんなで雪合戦したそうですよ!
- 石楠花展望台から望む「高雄山」「再度山」「菊水山」
- 左右に20回沢を渡るという意味のトゥエンティクロス
- なぜか六甲に「河童橋」が!白い枯れ木が林立し大正池のような池もあり、まるで上高地?!
- 布引五本松堰堤(えんてい)。明治33年の完成だそう。迫力の大きさです!
- 今回は回避された滝ですが、こんなに凍るそうです!
三水山の会では毎冬2月の厳冬期に白石谷の岩棚を超えるか、紅葉谷筋にある瀑布のツララ滝観賞に行かれるそうですが、今年は谷に降りるルートが崩れ、危険なためコースを変更。炭ヶ谷を遡行し、トゥエンティクロスを通るコースを歩かれたそう。
裏六甲から表六甲に行くのはなかなか珍しいですよね。
今年の冬は特に寒く、雪の降る日もありました。六甲山でも積雪あり。
今回は軽アイゼンでも歯が立たない凍った道もあったそうですが、 六甲山はコースも多く、季節によって全く違う顔を見せてくれますね。
身近な山ですから、色んなルートで山登りを楽しんでみてください。
来週のこの時間もどうぞお楽しみに♪
ハニー・モーニング・バルコニー 藤元愛