【やまよもやまばなし】佐藤さん「小塩山、ポンポン山ハイク」
こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
今日の「やまよもやまばなし」は佐藤さんにお越しいただき「小塩山(おしおやま)、ポンポン山ハイク」についてご紹介いただきました。
- 今日は佐藤さんにお越しいただき「小塩山、ポンポン山ハイク」についてご紹介いただきました!
- カタクリの自生地として有名な小塩山。ボランティアの方々が手入れされています。
- 見事にたくさんのカタクリが!この日は残念ながら曇り空で気温8度ということで花が閉じてしまっています。
- 気温13度以上になると見事に全ての花弁が反るのだそう!この開き方も可愛いですが・・・。
- 山頂は残念ながら眺望はなし。
- その代り?!淳和天皇の御陵があります。
- 春は花々の季節!クロモジの花。可愛いですね!
- カタクリと同じ紫色の花ですが花弁の形で可愛さが違いますね。こちらはアオイスミレ。
- ミツバツツジも同じころに見ごろを迎えます。
- 続いて「ポンポン山」へ。コースはしっかり整備され山頂もこの通りの見晴し!
- 京都と大阪が見渡せます。
- 麓には西国三十三カ所札所 第20番となる善峯寺が。見事な山門です!
北摂地域にお住まいの方にとってはなじみ深い「ポンポン山」
京都と大阪の県境にある標高678.7mの山です。
頂上付近を歩くと「ポンポン」と音がするから名付けられたといった説があるそうですが、残念ながら音は鳴らないそう(笑)。
わかりやすく登りやすい「ポンポン山」は初心者やファミリーにオススメのコース。
そしてもう一つの「小塩山」はカタクリの花の自生地として有名だそう。
京都の西山に位置し、ポンポン山にも歩いて行くことができます。
標高は642m。3つの谷があり、その谷にカタクリが自生しています。
地元のボランティアの方々が1999年から環境を守っていらっしゃるそうで、見事なカタクリの群生を見ることができます。
ただし、カタクリは気温13度以上の晴れの日でないと花が開きません。
また、カタクリと共生しているギフチョウも15度以上にならないと飛ばないとのことですから
しっかり気温と天気をチェックしてお出かけくださいね。
見ごろは例年4月10日~20日頃だそうです。
今日ご紹介いただいた「小塩山」と「ポンポン山」2つを続けて登ることもできますし(コースタイムは約6時間)、一山ずつ登ってもOK!
二山続けて歩いて距離が13.1km。高低差は580mですが、二山登られたので標高の累計は1298mだったそうです。
三田からJR京都線向日町駅、そこから阪急バスで終点の南春日町まで、となりますので2時間弱かかります。
両山登られる方は時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
詳しくは佐藤さんのブログをご覧くださいね!→ http://dota3eien.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-d200.html
下記から今日の放送を聴くことができます。
ぜひ写真と放送の両方でお楽しみくださいね!
やまよもやまばなし5月15日(火)前半
やまよもやまばなし5月15日(火)後半