【やまよもやまばなし】相野駅山の会 荻野さん 赤谷山ハイク
- 今日は相野駅山の会 荻野さんにお越しいただき、定例ハイク「赤谷山」をご紹介いただきました!
- 今は廃墟となった戸倉隧道の脇から林道に入ります。
- 林道を約1キロほど歩きます。途中沢筋にムカゴユキノシタに似た紫色の小さな花が群生していたそう。
- この季節、ウツギが最盛期。花言葉は乙女の香り、風情、秘密、なんだそうですよ!
- 登山口に到着。ここからは、いきなりロープもあるような急登に!
- 戸倉峠で小休止。小鳥の声がたくさん聞こえたそうです。またこの辺りにはこごみも自生していたそう。
- 赤谷山の山頂1216m。360度の大パノラマが臨めます。
- この辺りでは根曲り竹の採集にいそしんだとか?!
- 遠くに扇ノ山、三室山を臨みます。山頂から戸倉スキー場へ向かうコースはクマザサが背丈以上もあり視界が悪かったとのこと。
- 新緑のブナ林を抜けます。癒されますね~!
- 荻野さんは途中で今度はワラビ取りに・・・!たくさんのワラビ、全部召し上がったそうです。
- 今回は後続5名のグループが別のルートを辿ってしまうというハプニングが!無事に合流できてよかったです。
こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ 火曜日担当の藤元愛です。
今日の「やまよもやまばなし」は相野駅山の会の定例ハイク「赤谷山」について、荻野さんにご紹介いただきました。
赤谷山は兵庫100山、宍粟50名山に選ばれている山で頂上は360度の眺望が臨める素晴らしい山です。
六甲全山縦走を始めたと言われる単独行の登山家・加藤文太郎も愛した山だそう。
今回はバスをチャーターして総勢20名のハイキング。
車でないとアクセスが難しい山です。
新戸倉トンネル駐車場から旧道を通って戸倉隧道の横にある林道から登山道へ入ります。
戸倉峠を越え、1143mのピークを経て、赤谷山、最後は戸倉スキー場へ向かう距離8.7キロ、高低差655m、時間は4時間程度の行程です。
行かれたのは5月20日。ちょうど山菜がたくさん芽吹いていて、ハイキングと共に山菜取りができ、森の中は鳥のさえずりが聞こえ、大きなブナの森からは木漏れ日が、頂上では遠く氷ノ山、扇ノ山、三室山が見渡せるという、見どころ盛りだくさんの山だったそうです。
今回は途中でグループが分かれてしまい、後半グループが道に迷ってしまったというハプニングがあったそうですが、連絡を取り合い無事に帰還とのこと。
滅多にないこととはいえ、油断大敵ですね。
スマホをお持ちの方は、自分がコースのどこにいるか示してくれるアプリもあるのでぜひ活用してみてくださいね。
もちろん充電は忘れずに!
相野駅山の会の赤谷山ハイクについては佐藤さんのブログにも詳しく掲載されています。(お写真も数枚お借りしました)
こちらからどうぞ→ http://dota3eien.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-e266.html
今日の放送を下記から聞くことができます。
やまよもやまばなし5月29日(火)前半
やまよもやまばなし5月29日(火)後半
では、次回もどうぞお楽しみに~~♪