【いとしのエンタメ】映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」
今週の【いとしのエンタメ】は、アメリカ映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」をご紹介しました。
1973年、全世界が注目した“決戦”があった。
女子テニス世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦い。
ことの発端は、女子の優勝賞金が男子の8分の1だという事実に異議を唱えたビリー・ジーンが、仲間とともに“女子テニス協会”を立ち上げたこと。
そんなビリー・ジーンに“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、ボビー・リッグス。
表舞台から遠ざかり、ギャンブルに溺れ、夫婦仲が危機を迎えていたボビーは、再びの脚光を目論んでいた。
一度は対戦を拒否したビリー・ジーンだが、彼女にはすべてをかけて戦わなければならない理由があった。
ついに“バトル・オブ・ザ・セクシーズ(性差を超えた戦い)”が、幕を開ける……。
1970年代に全世界がその勝負の行方を見守った“世紀のテニスマッチ”が映画化されました。
主演は「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン。「ベストを尽くせば世界を変えられる」と信じ、さまざまな活動を続けている実在のテニスの女王を演じています。
エマ・ストーンがビリー・ジーンにそっくり! なりきっています!
スポーツ界はもちろん、政治や社会、学校や家庭における男女の関係までも変えた世紀の戦いの全貌が明かされます。
最高に爽快で痛快なラストが待っていますよ!
監督:ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス(夫婦)
出演:エマ・ストーン スティーヴ・カレル アンドレア・ライズブロー サラ・シルヴァーマン
2017年 アメリカ 122分 配給:20世紀FOX映画
http://www.foxmovies-jp.com/battleofthesexes/
7月6日(金)から TOHOシネマズ梅田 OSシネマズミント神戸で上映中
~サウンドブランチ 鳥飼美紀~