【いとしのエンタメ】タイの映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」

「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」

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サウンドブランチ 鳥飼美紀です。

今週の「いとしのエンタメ」は、タイの映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」をご紹介しました。

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天才的な頭脳を持つ女子高生リン。
裕福とは言えない父子家庭で育った彼女は、進学校に特待奨学生として転入する。
新しい学校で最初に友人となったグレースを、リンはテストの最中にカンニングで助ける。
その後、リンはより高度な方法でカンニングを行い、答えと引き換えに代金をもらう
――というビジネスを始める。
そして、そのビジネスはエスカレートし、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる
大学統一入試<STIC>が舞台となっていく…。

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タイのアカデミー賞とよばれる第27回スパンナホン賞で監督賞、
主演女優賞など史上最多12部門を受賞したクライム・エンターテインメント映画です。

一人の天才少女を中心とした高校生たちが仕掛ける、
世界を股にかけたカンニング・プロジェクトの結末は?

物語の背景は、アジア各国で深刻な社会問題となっている熾烈な受験戦争。
中国で実際に起きた集団不正入試事件をモチーフにしたもので、
世界各国のメディアで絶賛された作品です。
良い子は真似をしてはいけませんが、エンターテインメントとしては、
とてもスタイリッシュな作品だと思います。

主演のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンは、映画初出演ですが、
モデル出身だけあって9等身のすらりとしたスタイル。
彼女の存在感が、この映画を洗練された作品にしている要因のひとつでしょう。
どうぞ映画の中でのみ、世界を股にかけた大掛かりなカンニング・トリックのスリルを
味わってみてください。

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監督:ナタウット・プーンピリヤ
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン チャーノン・サンティナトーンクン
ティーラドン・スパパンピンヨー イッサヤー・ホースワン
2017年 タイ 130分 配給:マクザム・サジフィルムズ PG12指定
https://maxam.jp/badgenius/
9月29日(土)~シネ・リーブル梅田 10月20日(土)~元町映画館で公開されます。

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