【やまよもやまばなし】相野駅山の会 佐藤さん 瀞川山(とろかわやま)

瀞川山ハイキング

瀞川山の頂上からは素晴らしい景色が望めます。

今日のやまよもやまばなしは相野駅山の会の佐藤さんにお越しいただき、プライベートで行かれた瀞川山をご紹介いただきました。

ふるさと兵庫100山も今回の瀞川山で83座目!
終盤戦に入って、候補の中でも残った山々が意外に行ってみるといい山が多いそうで、こちらも佐藤さんオススメの山の一つです。

初めて耳にした瀞川山でしたが、景観もよく、歩きやすく、周りにも魅力的な施設がいっぱい!とのことですので
これからのハイキング計画にぜひ取り入れてみてください。
このページの下部の方で、今日の放送も聴けますので、写真と放送と併せてお楽しみくださいね。

さて、瀞川山は氷ノ山と蘇武岳の間にある標高1039mの山。現在の香美町、かつての村岡町に位置します。
三田からは舞鶴若狭自動車道 三田西~春日IC~北近畿豊岡道 八鹿氷ノ山IC~国道9号線で30分、
1時間50分ほどで登山口のある木の殿堂に到着。アクセスもいいですね!

木の殿堂駐車場に車を停め、木の殿堂に向かって20mほど坂を登ると左手すぐに登山口があります。

ブナ、ミズナラ、クヌギなどの自然林に囲まれた道。秋の紅葉がきれいでしょうね~!
幅も広くよく整備された登山道を進みます。

10分ほどで分岐点に到着。展望コース、森林浴コースがあり、行きは展望コースを選択。
帰りは森林浴コースを選ばれたそうですが、道は荒れていて歩きにくいので展望コースのピストンがオススメです。

展望コースの名前の通り、素晴らしい景観が望めます。前回ご紹介いただいた蘇武岳も見えますよ!

出発から35分ほどで、十石山の山頂に到着。標高870m。ここは展望があまりよくありません。
ここから支稜を進んでいきます。

ここにもイワカガミの群生が。兵庫の山にこんなにイワカガミが!嬉しい発見、春が楽しみですね。

出発から1時間ほどで主稜線の林道へ出ます。ほぼフラットの道は「但馬アルペンロード」と名付けられているそう。
ススキが秋の気配を感じさせてくれます。(写真は9月19日現在)

出発から1時間30分、瀞川山の山頂に到着!標高は1039m。
北側は樹で覆われて眺望はよくないそうですが、東~南~西の眺望がすばらしいそうです。

西側にはハチ北スキー場を眼下に望めます。真正面に見える斜面は北壁かしら?冬が待ち遠しい藤元です(笑)。
南側は兵庫2位の標高を誇る三室山や藤無山など兵庫100山の山々、東側には但馬妙見山を見ることができます。
ちなみにこのページのトップにある画像が南側の景色です。

さて、3時間で降りてこられて時間があるので・・・ということで行かれたのは「木の殿堂」。
自然学習施設ということですが、実は安藤忠雄建築。
安藤建築には珍しい木でできた建物ですが、形は安藤さんっぽいですね。カッコイイ!
しかも入場無料です。

そして、たまたま行っていた自然観察会に飛び入り参加された佐藤さん。
これがなかなか興味深かったそうですよ!
専門家の先生が、自然ふれあいの森の中の植物や樹木、キノコなどについて説明をしてくださいます。
初めて聞いた栗の「熊棚」のお話も興味深い。
木の上に鳥の巣が崩れたような、大きな籠のような形のものがたまに見受けられますが、あれが熊棚だそうで、
熊がその上で木の実などを食べるんだそうです。びっくり!
そして、美しい「兎和野の大カヅラ」。樹齢500年、根元から伏流水が勢いよく流れ出ています。

日本にはまだまだこんなに美しい景色を見られる場所があるのですね~!
この自然観察会は毎月第一水曜日に専門家の先生を呼んで開催されるそうですので、
ぜひ参加なさってみてくださいね!(有料500円)
木の殿堂facebookページ→ https://www.facebook.com/wooddendo

ハイキングだけでなく充実の1日を過ごした佐藤さん。
ブナやミズナラなど自然林が多く、これから紅葉が楽しみですね。
春はイワカガミも見られるそう。
展望も良く、コースや標識も整備されていて危険個所もないとのこと。
約7km、高低差が400m、コースタイム3時間50分ですので初心者向けのコースです。

そして、但馬高原植物園も近いのでそちらに足を運んだり、第一水曜日に合わせて自然観察会に参加したり、
木の殿堂の見学したり・・・とお楽しみもたくさんありますので、ぜひあわせてお楽しみくださいね!

佐藤さんのブログに詳細が掲載されています。こちらからどうぞ
→ http://dota3eien.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-7d2f.html

今日の放送を下記から聴くことができます。
10月15日(火)前半

10月15日(火)後半

ハニー・サウンド・マルシェ 藤元愛

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