【プレゼント】播州清水寺 秋の特別展示 5組10名様ご招待!!

応募の受け付けは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

当選者発表

ハニーネーム ぐりーんティーさん(三田市)
イニシャル M.Kさん(明石市)
ハニーネーム ジャビットさん(三木市)
ハニーネーム ちゃーさん(西宮市)
ハニーネーム ゲジゲジさん(神戸市北区)

以上の皆様、おめでとうございます!

加東市にある西国第二十五番霊場 播州清水寺では、
国の重要文化財「天平 大字法華経 巻第五」と「弁慶の碁盤」を期間限定で特別展示します。

秘蔵の巻物「天平 大字法華経 巻第五」は今回初公開となる国の重要文化財です。
大字法華経は、全八巻からなる妙法蓮華教を書写したもので、一行に十二字詰めで記される大字経と呼ばれる形式の経典です。

播州清水寺では、一帖分(巻第五)が大切に保存され、平成7年4月に書跡・経籍の部で国の重要文化財に指定されています。
黄麻の料紙に記された一字一字には、しっかりと力を秘めた落ち着きがあり、おだやかな書風から天平書写の原本とされる優品です。

そして「弁慶の碁盤」。
加東市には平安の歴史ロマン 源義経伝説が数多く残ります。
加東市にある三草山では、平安時代末期に勃発した源平合戦の前哨戦が繰り広げられました。
この戦いに勝利した源義経は一ノ谷の戦いや壇ノ浦の合戦を経て平家を滅ぼしました。

その義経に最後まで仕えたのは武蔵坊弁慶。
播州清水寺には弁慶が打ったという碁盤が残されています。
その碁盤の目の「二-十六」の位置に黒石がめり込んでいます。
これは弁慶が姫路市の書写山にいた頃、播州清水寺に遊びに来て住職と碁を打った際、黒を持った弁慶がこの位置に打って負けたため、腹を立てて石をねじ込んだものだと伝えられています。

この二つの貴重な品を期間限定で見ることができます。
また、大紅葉まつりや、一千基の燈篭が山寺の紅葉を照らす千燈会も開催されます。
この機会にぜひ足をお運びください。

播州清水寺 秋の特別展示

会期:11月1日(木)~11月30日(金)
時間:10時~16時30分
(プレゼントは特別展示のみ/別途入山料500円が必要です)
※大紅葉まつり、千燈会は無料(要 入山料500円)
詳しくは播州清水寺のWEBサイトをご覧ください。
播州清水寺 http://kiyomizudera.net/

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