【やまよもやまばなし】三水山の会 荻野さん ふるさとの山「千丈寺山」

今日のやまよもやまばなしは三水山の会の荻野さんにお越しいただき、ふるさとの山として千丈寺山をご紹介いただきました。

三田市の山と言えば、虚空蔵山や羽束山が有名ですが、千丈寺山もとってもいい山ですよ!と荻野さん。

中秋の名月を観賞する千丈寺湖の夕べなどのイベントでもよく知られる千丈寺湖から臨める山ですが、名前の由来としては山の方が先。
歴史も古く、山の名称となった千丈寺は明智光秀に焼かれたそうです。
また、天狗の民話も残る地でもあります。

標高は589.54mと低い山ですが、三田市で唯一の一等三角点がある山(兵庫県で21座しかありません)
左手に見える少し尖った山は高根山(標高362m)といい、鎌倉時代には青野城があったそうです。
この高根山から北千丈寺、南千丈寺へ縦走できるコースもあります。

今回は「てんぐの森」多目的広場の駐車場に車を止め、渓流ゾーン~森林浴ゾーン~松住大権現~北千丈寺山~展望台をピストンするコースを歩かれました。
「てんぐの森」と名前が付いているのは、千丈寺山に天狗がいたという民話から。
なんと六甲山から飛んできて、千丈寺山で休んでいたそうです。そんな民話のエピソード看板もあり。

登山口からは遊歩道を歩きます。とてもきれいに整備されています。
途中、栗が落ちていたそうで、栗を収穫しながらのハイキング!
荻野さんはいつも美味しいものを見つけたり、遊びを取り入れたり…楽しいハイキングになさっていますね!

沢を渡ってゴロゴロ岩の沢道を抜けると深い樹林帯に入ります。
整備はされていますが、さすがに今夏、初秋の大きな台風で倒木もあったそうです。
ここからはトラロープも張ってある急登が・・・!少し頑張ります。

そしてこの地域は山野草がたくさん見られるそうで、一番のトピックスはミカエリソウ。
花が振り返って見るほど美しい、と言われているためミカエリソウという名前なんだとか。
ミカエリソウの群生地があります。

名前がわからないけれども・・・と荻野さんはおっしゃっていましたが、美しい山野草の庭に癒されますね。

こちらは水引草かな?
上から見ると赤く、下から見ると白く見えることから水引草と呼ばれているそうな・・・この間、勉強しました(*^_^*)

尾根に辿り着いたら松住大権現の石祠が現れました!
こちらが南千丈寺への分岐点となっています。
また、地元の感神社が例祭を行っているそうです。

この辺りはまだまだ眺望なしの樹林帯。
夏は涼しいかも?!

尾根道を歩くと視界が開ける場所が。
大船山、遠くに見えるのは剣尾山ではないか?ということでした。
きれいな山並みが見えますね。

そして大きな岩石を超えると山頂に到着。
一等三角点があります。残念ながら眺望があまりよくないので展望台へ。

さすが、展望台!美しい景色が広がります。
北千丈寺山の展望台からは眼下に千丈寺湖、左方向に有馬富士、遠くにはニュータウンと六甲山が見られます。

ここからピストンコース。
今回はゆっくり登られたので4時間ほどの所要時間だったそうです。
次はぜひ南千丈寺や高根山まで縦走したい、と荻野さん。
縦走路も楽しそうですね!

皆さんもふるさとの山「千丈寺山」ハイキング、ぜひなさってみてくださいね!

今日の放送を下記から聴くことができますよ。
前半

後半

ハニー・サウンド・マルシェ 火曜日担当 藤元愛

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