【シンポジウム開催!】知りたい!聞きたい!延命治療「わたしが迎えたい“最期”を叶えるには」
定員に達しましたので受付を終了させていただきます。
たくさんのお申込みありがとうございました。
HONEY FMは来年1月19日に開局16周年を迎えます。
そこで、今回はHONEY FM初となるシンポジウムを開催することになりました!
HONEY FMのコーナー「知りたい!聞きたい!在宅医療」にご登場いただいている「たなかホームケアクリニック」院長の田中先生をはじめ、お二方のゲストコメンテーターを交え「延命治療」について学ぶシンポジウムです。
人生の終末期、入院先の病院で迎えるのが当たり前だった時代から、自宅で最期を迎える在宅医療が広がりつつある現代、その治療の在り方にも注目が集まってきました。
「回復の見込みがない場合は延命治療を行ってほしくない」「家族に迷惑をかけたくない」と延命治療を希望しない人もいる一方、医療機関との齟齬も問題になっています。
今回のシンポジウムでは、在宅医療の専門家に延命治療とは何か、また、メリット・デメリットなどを伺い、「わたしが迎えたい“最期”」を叶えるための機会にしたいと考えています。
登壇者
≪ゲストコメンテーター≫
さくらいクリニック 院長 桜井 隆(さくらい・たかし)
1956年 尼崎市生まれ 西宮市在住
群馬大学医学部、兵庫医科大学内科、大阪大学整形外科などを経て、1992年尼崎市に「さくらいクリニック」を開業
“仕事が終われば家に帰る、同じように人生が終わる時は「あなたの家に帰ろう」
住み慣れた家での有終の美をふわっと支える”地域のかかりつけ医
奈良県のホスピスとがん医療をすすめる会 会長 浦嶋偉晃(うらしま・ひであき)
1961年 大阪府生まれ 奈良県在住
関西大学法学部卒業後、ドキュメント機器メーカーに勤務
1995年に神経症がきっかけで「いのち」について深く意識するようになる
現在は奈良県内でがん医療の向上に関わり、施設ホスピスや住み慣れた自宅で最期を迎えられる在宅ホスピスの啓発に取り組む
他に日本尊厳死協会 関西支部事務局長
≪進行≫
たなかホームケアクリニック 院長 田中章太郎(たなか・しょうたろう)
1974年 関西生まれ 関西在住
研修医の頃、肺がんだった祖母を在宅で看取り、在宅医を志す
関西医大胸部外科、兵庫医大篠山病院リハビリ科を経て、2009年、篠山市・三田市にて24時間365日対応の「たなかホームケアクリニック」開業
毎月第4水曜日 15:10頃~「知りたい!聞きたい!在宅医療」出演
≪進行≫
HONEY FM 放送局長 もんがきとしこ
内容
- 延命治療とは?何のために行うのか考えてみましょう。
- 延命治療の種類と方法について(実際に延命治療で使う医療機器に触れて頂けます)
- 延命治療を希望する?希望しない?意思表示の方法について
☆最後は質疑応答の時間があります。
※内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
開催概要
日時:2019年1月19日(土)15時~16時30分(14時30分~開場)
場所:三田市まちづくり協働センター 多目的ホール(キッピーモール6F)
参加費:無料
先着90名様・要申込(このページの下部フォームからお申し込みください)
主催:株式会社エフエムさんだ(HONEY FM)
協力:玉手箱研究会
協賛:株式会社星医療酸器関西、八千代ケアサポート株式会社、ケアポート株式会社(ケアサービスゆーぷる)
お申し込みは下記フォームからお願いします。
(恐れ入りますが、複数人でご参加の場合もお一人ずつお申込みくださいませ)