【やまよもやまばなし】三水山の会 荻野さん 山野草とジュンサイ、見どころいっぱいの丹生山系ハイキング

こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
今日の「やまよもやまばなし」は三水山の会の荻野さんにお越しいただき、「丹生山系ハイキング」についてご紹介いただきました。

丹生山系の縦走路は三田からも近い神戸電鉄岡場駅から神戸電鉄小野線の藍那駅まで続く縦走路で、六甲山の縦走路に比べると少しマイナーですが、知る人ぞ知る素晴らしいルートだそう。

今回はこの縦走路の中間部分をループ型に周られた時のお話をご紹介いただきました。
6月はちょうど山野草が豊富で、中でもカキナハグサの群生地と水辺に咲くカキランが見どころとなっています。
そして、高級食材として知られる「ジュンサイ」が自生している池があるという興味深いコースです。

では、実際に行かれたコースと見どころをご紹介しましょう。

神戸電鉄大池駅から踏切を渡り北側へ。
左手に神戸電鉄の菩提寺 大池聖天興隆寺があります。

更に直進すると天下辻への道標があり、「太陽と緑のコース」を歩きます。
道の両側にはコアジサイが咲き、花の色が次第に黄色になるスイカズラも見られたとのこと。

天下辻の十字路に到着。
天下辻は武庫川、加古川へ水が流れる分水嶺になっています。
看板には「モトクロス注意」とあります。

丹生山系縦走路を西向きに花折山に方面に進むと、なるほど看板にある通り、モトクロス走行で道がえぐられ水たまりができていたそう。
倒木はモトクロスの走行を阻止する手段だとか!

お目当てのカキノハグサの群生地。
柿の葉に似ていることから「カキノハグサ」と命名されたそう。

更に進むと雑木林に入り、縦走路からの分岐を歩いて柏尾谷池に到着。

水面いっぱいにジュンサイの丸い葉が広がっています。
6月が最盛期だそうですよ!
残念ながら水辺に咲く山野草カキランはまだ蕾で見ることができなかったのだそう。お花は開花時期の特定が難しいですね。

時間が早かったため、花折山への縦走路上にあるイモリ池周辺まで足を延ばして昼食タイム。
山道沿いには紫色の可憐な花「シソバタツナミソウ」が。

柏尾谷池に戻り、今度は黒甲越分岐から黒甲越東道コースへ。
杉木立のコースにはモリアオガエルの白い卵袋を発見したり、山野草に見とれたりしながら歩いたそう。

そして天下辻に下る分岐点に到着しますが、天下辻を目指して歩くも道標がとぎれとぎれに・・・
なんとか尾根筋に出て、全員が安全な道に戻りましたが、右往左往する中、沢で発見したのが「中俣谷 A沢 三菱雪稜クラブ」と書かれた看板。
三菱の登山部の皆さんが作られた模様。

更に三菱雪稜クラブの皆さんが『丹生山系 神戸の秘境 屏風川周辺』というガイドブックも出されているそうですが、現在は完売の模様。
手つかずの自然が残っている丹生山系の縦走路を網羅する内容だそうで気になりますが・・・!

今回は周回コースですが、縦走してみるのもまた楽しそうですね!
【今回のコース】
神戸電鉄大池駅~大池聖天興隆寺~天下辻~縦走路~柏尾谷池~黒甲越東道~屏風谷筋~天下辻~大池駅
所用時間:約5時間 距離:約10km

今日の放送を下記から聴くことができます!
前半

後半

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