【やまよもやまばなし】ベニバナヤマシャクヤクを見に観音峰山に初ソロ登山!

こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ 火曜日担当の藤元愛です。
今回の「やまよもやまばなし」は観音峰山についてご紹介しました。

6月中旬、別の山にベニバナヤマシャクヤクを見に行く予定が雨のため行けず、どうしても見たかったので急きょ計画。
急きょ計画のため、一緒に行ってくれる友人もおらず、仕方がないのでソロ決行ということで行ってきました!

観音峰山は奈良県の天川村にある標高1347mの山です。
展望台のある観音平は大峰山脈のなかでも屈指の展望を誇ります。

中でも6月のベニバナヤマシャクヤクが有名で多くのハイカーが訪れる人気の山です。
ベニバナヤマシャクヤクは5月に咲く山芍薬とはまた違った種類になるそうで6月に花を咲かせます。
花の形は芍薬のように丸く、名前の通りピンク色の可憐な色の花です。

駐車場にはすぐに吊り橋があり、ここを渡って登山スタート
しっかりとした作りの吊り橋ですが、吊り橋なので多少ゆれます。

季節柄、コアジサイの群生が迎えてくれます。

樹林帯を歩くと観音水という水飲み場があります。登山開始すぐなので、あまり喉も渇いていませんが一口すすぐ程度にいただきました。

登山開始から20分ほど歩くと第一展望台に着きますが、眺望はよくないため、再び樹林帯に戻ります。

道はきちんと整備され、ところどころに標識や階段もあり、荒れたところもないので、道に迷う心配はゼロ!

第一展望台から20分ほどで休憩所である観音平に到着。
東屋や椅子などがあり、休憩するのにぴったり。

15分ほどで展望台に到着。途中、少し急な階段がありますが、整備されているので問題なく歩けます。
この展望台はかなり開けていて眺望がよく、山上が岳、弥山、稲村が岳、八経ヶ岳、大日岳など大峰の山々が峰を連ねて雄大な景色を見ることができます。

お目当てであるベニバナヤマシャクヤクを見に散策。
もうそろそろ終わりの時期かと思っていたら、まだまだつぼみの花もあり、多くの花を見ることができました。
群生する種類ではないので、あちらこちらにポツポツと咲いている感じです。

ジキタリスという外来種がベニバナヤマシャクヤクの生態を脅かしているとか・・・ボランティアの方が見つけたら抜いていらっしゃるそうで、私も1本抜いてみようと思ったら、かなり根が張っていて片手では抜けません。これはなかなかの生命力だと感じました。
きれいな花なんですけどねー。

着いた時間も早く、人が多かったため、展望台でお昼休憩を取るのをやめて、急きょ山頂まで登ることにしました。
かなり急登が続き、30分ほど森の中を歩くことになりました。
眺望がない場所ではありますが、森の中は美しく、紅葉の季節に来ても楽しめると思いました。

標高は1347mの山頂。やはり眺望ナシ!

もう一度ベニバナヤマシャクヤクを見に、少しだけ休憩して下山開始。
展望台からの下山途中、観音の岩屋へ立ち寄りました。登山道から100mほど登ったところにある岩屋。思わず手を合わせました。

そして、ここはバイカウツギがきれいに咲き、周りに誰もいなかったのでバイカウツギの咲くエリアを独り占めしちゃいました!

あとはテンポよく下山。途中で出会った登山者の方と合流し、途中からはおしゃべりしながら下山。
約3時間30分で初のソロ登山を終え、帰りは洞川温泉へ。
日帰り温泉では、オオヤマレンゲが露天風呂に咲いていました。
この季節、八経ヶ岳で見られるのですが、遠いし雨が多いしでなかなか行けない場所に咲く花をこんなところで見られるなんてお得な気分になりました~!

【注意点】
ベニバナヤマシャクヤクは希少な種ということで、自生エリアはロープが張ってあり、中に入れないようになっています。
しかし、今回は入っている人を発見!残念な出来事でした。
登山は人間が自然と一体になって楽しめるスポーツです。
注意書きなどがある場合はきちんと守り、皆さんが気持ちよく歩けるよう、そして自然への敬意を忘れないように楽しみたいものですね。

【コース】
観音峰駐車場~展望台~山頂までのピストンコース
コースタイムは合計で3時間50分
(行き)2時間15分/(帰り)1時間35分

【アクセス】
(公共交通)近鉄下市口駅から奈良交通「洞川温泉」行きのバス「観音峰登山口」バス停下車
(マイカー)虹トンネルの出口すぐに観音峯登山口駐車場があり

【ソロ登山の心得&利点】

  • 入念な準備(コースや時間を調べ上げ、タイムスケジュールを組んでおくこと)
  • 一度行ったことのある山が望ましい(今回は道迷いがなさそうなコースをセレクト)
  • 山でたくさんの人と話すこと(行きも帰りもかなり話しかけましたし、一人だと結構たくさんの方が話しかけてくれます。万が一の時に誰かの印象に残るように・・・という意味もありますが、登山道の状況など情報を得ることもできます。また、山仲間が広がったり、新たな出会いになることもあります。)
  • 自分のペースで歩ける(好きなタイミングで写真撮影ができる)

初のソロでしたが、上記のことに気を付けて、かなり楽しい登山になりました♪
ご参考になれば嬉しいです。

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