【やまよもやまばなし】相野駅山の会 佐藤さん『長老ヶ岳』

こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ 火曜日担当の藤元愛です。
今日の「やまよもやまばなし」は相野駅山の会の佐藤さんにお越しいただき、プライベートで行かれた京都府京丹波町と南丹市の境にある『長老ヶ岳』をご紹介いただきました。

“ふるさと兵庫100山”を達成された佐藤さんの次なる目標は“関西百名山”制覇!
ということで、今回ご紹介いただいた『長老ヶ岳』もそのひとつ。

長老ヶ岳の歴史は古く、飛鳥時代に円能法師が開山したと伝わり、山岳信仰と仏教が結び付けた修験道の聖地だそうで、かつては山頂周辺に密教寺院が100寺ほどあったそうです。

佐藤さんオススメの山の要素である
・ハイキングコースが整備されている(登山口・道、標識、お手洗いなど)
・アクセスがよい(駐車場がある)
・眺望が美しい
が揃った山です。

写真は弥仙山から見た長老ヶ岳の全景です。

それでは、佐藤さんが歩かれたコースを辿って行きましょう。

本来なら登山口のある長老山森林公園の駐車場に車を停められるのですが、昨年の台風の影響でここへ繋がる林道が崩落。
現在は工事中で、通行止めとなっているため仏主(ほどす)バス停近くに新設された駐車場に車を停めてスタート。

45分ほど林道を歩いて長老山森林公園に到着。
お手洗いもあり、しっかりと整備されています。
前述の工事が完了すればここに車を停めてスタートできます。

長老山森林公園からはふれあいロードを歩きます。
道幅も広く、整備された道を進みます。
美しい道は“自然林のプロムナード”と佐藤さん。

コースの途中には東屋やベンチなども整備されています。

スタートから2時間15分ほどで山頂に到着!
標高は916.9mです。
ちなみに山頂にある方位盤は京都国体の聖火台が移設されたものだとか?!珍しいですね~。

山頂はほぼ360度のパノラマ展望が広がります。
青葉山や大江山、晴れた日には日本海も見えるのだとか。

長老山森林公園まで車でアクセスが可能であればここからピストンで下山となりますが、今回は北側の尾根道を下って行きます。

途中で出会ったのは見事なイワカガミの群生!
佐藤さんもこれまで見たことがないほどの数だったとか!
5月の開花時期に訪れたいものですね。イワカガミの可憐なピンク色の花が咲き誇る美しい小路を歩けますよ。

途中から関西電力の管理道路に出ます。
この道では関西電力の方が、山頂にある電波塔への給電復旧のための調査していたそうです。
麓の道路は今年10月に復旧を目指しているそうですが、昨年の台風がいかに激しく、被害が大きかったかを物語っているようです、

途中、分岐から右に5分ほど歩くと今回のコースのハイライトともなる「権現谷」に出ます。
「権現の滝」と呼ばれるナメ滝が姿を現します。

更に、ここには「七色の木」と呼ばれるカツラの木が。
なんと、スギ、ケヤキ、イロハモミジ、フジ、カヤ、イタヤカエデの6種類の木がカツラと共生しているそうです。
秋深くなれば七色に輝く紅葉が見られるかも?!

山頂からは1時間半ほどで下山。
舗装道路、林道歩きが多いのが難点ですが、5月のイワカガミ(シャクナゲも見事だそう!)、あるいは秋の紅葉シーズンには素晴らしい景色が見られるはずです。
ぜひ、今後のハイキングの予定に組み込んでみてくださいね!

【アクセス】
三田市~丹波篠山市~国道372号線~京丹波町~仏主バス停(近くに駐車場あり) 一般道を70km 約1時間30分

【コース】
仏主バス停~分岐~長老山森林公園~ふれあいロード~長老ヶ岳山頂~北へ縦走~近畿自然歩道~分岐~七色の木(往復)~仏主バス停
反時計回りに一周、11.3km、高低差 645m

佐藤さんのブログはこちらから→ http://dota3eien.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-f6c79f.html

申し訳ありませんが今回はアーカイブ放送はありません。ご了承くださいませ。

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