【ようこそコーラスの世界へ】『沖縄で「みるく世がやゆら」を歌う会』大塚美保子さん、荒川淳子さん、橋本貴子さん

みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・4木曜日にお送りしている「ようこそコーラスの世界へ」。
36回目の8月8日は、『沖縄で「みるく世がやゆら」を歌う会』から、大塚美保子さん、荒川淳子さん、橋本貴子さんのお三方にお越し頂きました\(^o^)/

「みるく世(ゆ)がやゆら」の「みるく世」とは「弥勒世」のことで、「平和でしょうか」という意味の沖縄の言葉だそうです。
毎年6月23日の沖縄 慰霊の日に、摩文仁の丘で朗読される平和のメッセージ。
2015年、ちょうど戦後70年に当たる年に、当時17歳だった知念捷君が読んだ詩が、この「みるく世がやゆら」でした。
それを聞かれた作曲家の萩京子さんが、とても感銘を受けられ作曲されたのですが、演奏出来るまでには詩の著作権の問題など紆余曲折があり、それでも萩さんの「ぜひ沖縄の現地で歌いたい」という熱い思いから何度も沖縄に足を運ばれ交渉されて、やっとこの度7月27日に実現の運びとなったという、大変感慨深いコンサートだったそうです。
そして当日は、一般公募で集まられた本土の有志の皆さんと、沖縄の二つの合唱団(沖縄ヴェルディ合唱団・くがに合唱団)も一緒になって総勢130名程で歌われました。関西からは、女声合唱団ステラ有志の皆さん6名が参加されました!ステラさんは、一昨年の定期演奏会の混声合唱でこの曲を歌われたご経験があるそうです。

会場だった平和祈念堂の客席は、300名程のお客様で超満員!立見の方もいらしたそうです。
大塚さんは、「リハーサルから胸が詰まって涙が溢れてしまいました。本番は気が張っていたので大丈夫でしたが、アンコール曲でまたドッと涙が…。」
お客様も多くの方が感動の涙を流されていたそうです。
「現地で歌うことはすごいことだなと改めて思いました。空や海の青さ、こんなに美しい自然の中でこの詩の状況を思い浮かべるとあまりのギャップで、本当の事だったのかと身につまされました。」と荒川さん。
橋本さんも、「平和祈念堂の中にある大きな仏像(沖縄平和祈念像)と沖縄の人々の目の前で歌うことに、心が震えました。」と。

最後に、「あなたにとってコーラスとは」と伺うと、荒川さんは「私自身が私らしくいられる場所」、橋本さんは「生活の一部、なくてはならないもの」、そして、大塚さんにはリスナーさんへのメッセージとして「指揮者の西岡先生と出会って、私たちの母国語である日本語で、大切なことを自分たちも勉強し人に伝え、そしてみんなと共有すると言う表現の手段としてのコーラスを知り、これからもそう言うコーラスをしていきたい。そんな体験をしたい方は、是非ステラにいらして下さい❢」との事でしたよ~(^^)v

大塚さん、荒川さん、橋本さん、素敵な朗読も有難うございました<(_ _)>
今が平和で これからも「みるく世」がずっと続いていきますように…。

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