毎月第1月曜日のお送りしている「みみダンボ」での認知症のお話に続いて、翌日は「ぼちぼちやろうよ。介護の話」をお送りしています。
今日も男性介護者の会・ぼちぼち野郎 代表 北村さんをお迎えしてお話を伺いました。
9月は「世界アルツハイマー月間」、9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
アルツハイマー月間にちなんで、認知症フレンドリージャパンイニシアティブ(DFJI)が年に1度開催しているサミットに、北村さんが参加された時のお話を伺いました。
サミットでは認知症に関わる様々な立場の人々が集まり、発表やグループワークを通じて情報交換を行います。
認知症介護の専門職以外の方(一般の会社員の方も)の参加もあったそうです。
8月31日~9月1日にかけて様々なセッションが行われ、北村さんも多くのセッションに参加され、今日はその中から一部をご紹介いただきました。
認知症関連の書籍をまとめ、常設化した図書館の取り組みや、サーフィンを始めたいと考えた認知症の方が地元のサーフィン連盟や医師の協力を得て“本気の遊び”を体験したお話、病気のために万引きを繰り返してしまう「触法」についてなど、内容は多岐に渡っていたそうです。
☆ぼちぼち野郎例会について
9月28日(土)10時~13時 ウッディタウン市民センター 司法書士の先生をお迎えしてセミナー開催
10月26日(土)10時~13時 総合福祉保健センター 料理の会(メニューは9月の例会で決定します)
途中退席可、お気軽にご参加ください。