【教えて~司法書士さん】兵庫県 司法書士会 伊丹支部 福岡さん「遺言書の作成:預貯金と居住権」について
毎月第2水曜日の15時台は「教えて~司法書士さん」をお送りしています。
今日は兵庫県 司法書士会 伊丹支部 司法書士の福岡さんにお越しいただき、遺言書の作成ポイントについてご紹介いただきました。
「誰に何を遺したいか」が明確であれば必ず遺言書を作成しましょう。
遺言書がなければ相続人全員の協議が必要となります。
また、来年4月の法改正では下記のような事例にも対応できるようになります。
例えば夫婦ともに高齢で、自宅の相続が大変になるのでは・・・?と心配な方の場合、子どもに自宅を相続させて、妻には生涯家に住んでもらうための「居住権」を遺すこともできるようになります。
その他、相談者が将来認知症などのため判断能力が低下した際、自分に代わって財産などの管理をしてもらう人を決めておく任意後見契約といった制度もありますのでご参考になさってくださいね。
【無料法律相談の開催】
第1・3水曜日 17時30分~19時
第2・4土曜日 13時~15時
キッピーモール 6階
お問い合わせ:兵庫県 司法書士会 総合相談センター 078-341-2755
次回は1月8日(水)です。
次回もぜひお聴きください。
アーカイブ放送でもお聴きいただけます。
【前半】
【後半】