【当選発表】兵庫陶芸美術館「出石焼」展 5組10名様ご招待!!

応募の受け付けは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

当選者発表

ハニーネーム misaruさん(三田市)
ハニーネーム あんこさん(西宮市)
ハニーネーム うりぼーさん(丹波篠山市)
ハニーネーム ビンニーさん(三田市)
イニシャル M.Kさん(明石市)

以上の皆様、おめでとうございます!

丹波篠山市にある森の中の美術館「兵庫陶芸美術館」では9月12日(土)から開館15周年記念「出石焼-但馬の小京都で生まれた珠玉のやきもの」が開催されます。

色絵金彩透彫貼花耳付壺(対) 明治時代前期 横山美術館

出石焼の始まりは江戸時代後期の天明4年(1784)。
但馬国出石郡細見村(現豊岡市)において、出石の豪商伊豆屋弥左衛門が土焼(陶器)窯を開いたことが始まりとされています。
その後、出石藩の援助もあり、天保年間(1830~44)には相次いで民間の窯場が操業され、最盛期を迎えますが、幕末から明治の混乱期には多くの窯場が閉じられてしまいました。

しかし、明治9年(1876年)、廃藩により職を失った士族の仕事として、また出石焼の改良と発展を目指して盈進社(えいしんしゃ)が設立されました。
盈進社設立に伴い鍋島藩から陶工を呼び寄せ、出石焼は精巧なやきものへと発展を遂げていきます。
明治天皇への献上品、パリ博覧会への出品など、その精緻で細密な技巧は名声を轟かせましたが、高級品の生産に偏ったことや不況による資金難などにより約10年で廃窯となりました。

ですが、盈進社の技法はその後の出石焼に大きな影響を与えました。
明治32年(1899)には出石陶磁器試験所が開設され、それまでの淡く青みがかっていた素地を改良し、色絵の具、銅版転写による技術改革を行い、“雪よりも白い”と表現される白磁出石焼の名声を高めていきます。

江戸時代後期に生まれた出石焼は、兵庫県内の他の窯が廃窯される中で様々な困難を乗り越え、現在も焼きものづくりが続けられています。
そこには万国博覧会に出品された精緻な細工の盈進社の白磁や、技巧を凝らした出石陶磁器試験所などの白磁をつくりあげた優秀な指導者と、それらを受け継いだ陶工らの高い技術力や瀟洒な芸術性が垣間見られます。

今回の展覧会では、出石焼の作品に加え、窯跡から採集された陶片や、図案などの絵画資料にも焦点をあて、その始まりから現在へと続く軌跡をたどっていきます。
ぜひこの機会に“雪肌の白が映える”美しい出石焼の軌跡に触れてください。

染付牡丹孔雀図水注 江戸時代後期~明治時代前期 個人蔵

出石焼-但馬の小京都で生まれた珠玉のやきもの

会期:2020年9月12日(土)~11月29日(日)
休館日:月曜日 ただし、9月21日(月・祝)、10月19日(月)、11月23日(月・祝)は開館し、9月23日(水)、11月24日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
特別展サイト:https://www.mcart.jp/exhibition/e3202/
兵庫陶芸美術館 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4 TEL:079-597-3961

締切:9月11日(金)17時 当選発表:HONEYFMのホームページにて

 

こちらの記事もどうぞ

error: Content is protected !!