【やまよもやまばなし】近畿のマッターホルン高見山の樹氷(三水山の会)
今日の「やまよもやまばなし」は三水山の会から岸本さんにお越しいただき、近畿のマッターホルンと言われる
三重県と奈良県の県境にある、高見山の樹氷登山についてお話を伺いました。
高見山が「近畿のマッターホルン」とよばれる所以は切り立った頂上から。遠くから見ても一目でわかるほど切り立っているそう。
また、この山は北風が非常に強く、そのため雪が木々に付いて凍り、樹氷ができやすいのだそう。
大きさは3~5cmにもなり、別名「エビのしっぽ」ともよばれるそうです。
標高1248mとそんなに高い山ではありませんが、樹氷の出来具合は遠くの山と比べ物になりません。
まさに「氷の花が咲いたよう」だったとのこと。
樹氷で有名なため、冬のシーズンはたくさんの方が訪れるそう。三水山の会の皆さんは今回5名での参加。
休憩所はいっぱいでお昼ご飯を食べるのもすぐに交代しないといけないくらいだったとか。
上りは3時間程度、下りは同じ道を下りますが、やはり切り立った頂上付近から降りるのは注意が必要です。
もちろんアイゼンや防寒着などは必須ですよ!
下山後は麓にある温泉へ!冷えた体も温まりますよ~。
三水山の会は、基本は水曜日に活動されています。毎週のように様々な山に登られています。
ご興味ある方はおつなぎしますので、HONEY FM TEL:079-553-8220
メール:honey@fm822.com までどうぞ。
ハニー・モーニング・バルコニー 藤元愛