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きてみで東北

【内藤美保のきてみで東北】9月21日(土)配信 山形県上山市 オープンガーデン「山の秋の庭」を紹介します

みなさま「おばんです」山形県出身の内藤美保がお送りする「きてみで(来てみて)東北」。
この番組は東北各地の紹介と、東北弁で語る民話をお届けしています。(再生ボタン▶を押すと番組が始まります)

さて、今日紹介する東北の話題は、山形県上山市の蔵王ペンション村で9月28日土曜から10月14日月曜祝日まで開催されるオープンガーデン「山の秋の庭」です。

蔵王連峰の麓にある蔵王ペンション村のなかの8つのペンションがそれぞれの庭を公開しています。期間中は庭の公開や、花苗・雑貨等の販売、ランチやカフェの営業など、各ペンションでさまざまな催しが行われます。雑木林の紅葉と庭の調和がひときわ美しい時期です。秋色に変わった庭は落ち着いた時間を与えてくれます。蔵王の山々と緑に囲まれたペンション村のゆったりとした雰囲気をお楽しみいただけます。ここは自然が豊かで、四季折々の移り変わりが、とても美しいところです。

春は、芽吹きの若緑色が瑞々しい山々が、夏は、強い日射しに負けない木々の緑と草花が生命力にあふれます。そして秋は、ペンション村は紅葉に輝き、取り囲む周りの山一面の燃えるような彩りとともに、美しさがきわだつ季節です。西日が木々の間を通り抜け、秋明菊やススキを照らします。冬は、雪におおわれ、しばし庭仕事はお休み。これから迎える季節の為の、心の準備期間となります。雪のシーズン中は、スキー、スノーボード、雪山トレッキングなどのお客様でにぎわいます。

蔵王ペンション村は、ペンションだけの村で、一般の住宅やお店などはなく、全体に統一感があり、見て廻るのに丁度良い広さです。半日かけてのんびりと見学して、ランチを楽しんだりお茶や自家製のケーキ、アイスクリームなど、それぞれの自慢の一品を味わったり。建物も、統一感のあるものですが、個性はそれぞれ。インテリアの違いやこだわりを見て回るのも面白いかもしれません。

宿泊しての朝夕の散策では、日中とは違った景色をご覧頂けます。日ごとに肌寒くなり、秋の気配が深まっています。オープンガーデンと共に蔵王の紅葉も楽しんで頂けます。そして、是非蔵王温泉にもお立寄り下さい。大露天風呂、日帰り温泉施設、共同浴場などがあります。また、お土産物屋さん巡りも楽しめます。時間があれば、お釜までのドライブや、花巡りトレッキングもおすすめです。山形市野草園や西蔵王公園へは、ペンション村から車で15分程度。文学好きの方には斉藤茂吉記念館もおすすめです。

今回は山形県上山市の蔵王ペンション村で9月28日から10月14日まで開催しているオープンガーデン「山の秋の庭」を紹介しました。

ではここから、東北弁で語る民話をお送りします。

今回は岩手県で語られていた民話「お月山のお姫さま」です。
お話の中に出てくる
「なすって」は「こすって」という意味です。

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