こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
今日は気温が低いもののジメジメと蒸し暑いですね。
梅雨のこの時季、山に登る機会が限られますがコアジサイなど今の時季ならではのお花を楽しみたいですね。
さて、今日の「やまよもやまばなし」は異業種交流会アウトドア部 窪田精一郎さんをお迎えして兵庫県香美町にある「三川山」をご紹介いただきました。
かなりの急坂で荒れたところもあるので中級者以上向きですが、春にはシャクナゲの大群落を見られるそうですよ！
今年はもう終わってしまったので、来年以降ぜひ行ってみてくださいね！
【アクセス＆今回のコース】
舞鶴若狭自動車道～北近畿豊岡自動車道～但馬空港IC～三川山蔵王権現 駐車場
駐車場～奥の院コース～山頂～石楠花コース～駐車場
約6.1㎞ 登り700m コースタイム 登り2時間15分・下り1時間40分
日本三大蔵王権現のひとつに数えられる三川山蔵王権現からスタート。
創建は675年ですが、山火事や山津波などで焼失し、現在の社殿は明治初期に再建されたものだそう。
三川山は但馬妙見山から続く但馬中央山脈の北端にあるそう。
蘇武岳などに連なる山脈です。
権現社から登山口までは平坦ですが、基本的には急坂を登って降りるコースです。
奥の院コースを登りに使うのがベストだそう。
岩場が多いです。
石楠花コースだけでなく、奥の院コースもシャクナゲが満開！
例年4月下旬～5月上旬が見ごろですが、今年は開花が早く4月17日で満開だったそう。
山頂は放送局の中継基地になっているようで展望はほとんどありません。
石楠花コースもかなりの急坂です。
また、地図アプリYAMAPの道と現在の登山道が違うそうですので、紙の地図も必ず携帯してください。
尾根上の道が正しいとのことでした。
ブナも美しいそうですが、紅葉シーズンは落ち葉が多いので道が不明瞭になりやすいです。
ベストはやはり石楠花シーズンでしょうね～
いずれのコースもあまり整備されていないので、グループでの登山、こまめな地図の確認など注意しながら登ってくださいね。
下記から今日の放送を聞くことができます。
