「こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ水曜日担当 ふじたのぞみ です。
肌寒い日が続いた今週、お変わりなくお過ごしでしょうか?
4月22日【おしえて絵本】、<みるくっ子通信>にピックアップされている絵本について、いつもは<保育ネットワーク・みるく>の保育士さんにお話しして頂くコーナーですが、今回はわたしからご紹介いたしました。
今回の絵本は『はなのさくえほん』。
「しましまのたね つちにまいてみよう」と始まり、小さなタネの描かれたページの隣には、芽がひょっこり。
折り畳まれたページを縦に開く度に、芽がぐんぐん大きく伸びていって、やがて美しい花を咲かせる、そんな成長の様子が描かれたユニークな仕掛け絵本です。
登場するお花は、ヒマワリ、チューリップ、スミレなど、よく目にする花ばかりで、お庭やお散歩の道ばたで見かけるお花に興味をもつきっかけになりそう♪
また、絵本に登場するお花にはそれぞれお友だちの虫さんが隠れていて、見付けるのも楽しいですよ。
お子さんと一緒に、成長の喜びを味わってくださいね!
☆『はなのさくえほん』(作 いしかわ こうじ/出版 童心社)」