みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・第4木曜日にお送りしています「ハニー文化情報局」、第16回の7月23日は、「三田舞踊協会」会長の眞造さえこさんにお越し頂きました♪
平成8年に「三田新舞踊協会」として発足、昨年からは「三田舞踊協会」と改名され、現在は11団体、約80名の会員数で運営されています。毎年、三田市文化協会文化祭の一環として、11月の第1日曜日に郷の音大ホールで行われている舞踊祭、第25回となる今年も11月8日に予定はされていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で見合わせられるかもしれないとの事です。
眞造さんは、30歳を過ぎられた頃に、今までカルチャーということに縁がなかった事に改めて気付かれ、踊りであれば相手無しで畳1畳あればお稽古が出来ると思い「舞踊 月の会」へ入門されたそうです(^^)v
『花柳伊奈輔先生の踊りが本当に素晴らしく尊敬できるんです。先生は、口で言えない微妙な所は私から踊りを盗んで下さい、と仰るのですが、悔しいことにそれが盗めないんです、近づけないんです、未だに何十年たっても。その思いで今まできました。』と語って下さいました。「舞踊 月の会」は、さんだ市民センター 第1和室で、毎週水曜日18時~21時にお稽古されています。
踊っている時は、家庭や仕事の事など全てを忘れて集中されていらっしゃるとの事!(^^)!
2年毎に神戸文化大ホールで行われる、花柳伊奈輔先生ご自身の発表会にお弟子さんとして出演されたり、毎年8月の始めに神戸国際会館こくさいホールで開催される「民謡のつどい」に出演されていましたが、残念ながら今年は中止になったそうです。『民謡のつどいは勝ち負けはありませんが、気持ちの上では私達の甲子園やと言って頑張っています!』、そして『踊りの魅力は夢中になれる事。
踊りを通じて色々なことを学ばせて頂いたり、お友達、人間関係などとっても得難いものを得たなと思っております』と。最後に、『眞造さんにとって踊りとは?』とお聞きすると、『生き甲斐です。皆さんに支えてもらっています。それが本当にありがたいです。全ての事が支え合いだと思います。』と、感謝の想いとともにお話し下さいました。眞造さん、どうぞ末永く踊りの世界を極めていって下さいませね! 有難うございました<(_ _)>
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