みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・第4木曜日にお送りしています「ハニー文化情報局」、第27回の2月11日は、
『三田の自然景色の伝道師・三田の熊さん!』こと、熊見敏宏さんにお越し頂きました♪
自然豊かな兵庫県宍粟市で生まれ育った熊見さん。三田の自然も大好きで、様々な魅力的な場所を写真で沢山ご紹介下さっています。その中でもとびきりのおススメが、有馬富士(標高374m)から見た雲海!です。お写真を拝見すると、まるで、お盆に綿菓子が乗っているようで、そこからフラワータウンの高層マンションの頭がポッポッと出ている様子がなんとも不思議で幻想的でした(´▽`) 盆地である三田ならではの景色ですね。
雲海は、10月の下旬から11月上旬の氷点下10℃を下回った時に見られるそうで、特に放射冷却でグッと冷えた天気の良い日が雲海の上辺もぼやけずとても綺麗なのだそうですよ!朝7時頃の、お日様が上がっていく時間帯が一番美しいと教えて下さいました。
「三田に住んでいても、こんな雲海が見られるのを知らない人が多い。だから皆さんにもっと知ってほしい。」との思いで写真を神戸新聞へ。その際に記者さんと相談して、竹田城が【天空の城】ならば、三田は【天空の町】とネーミング。その後、朝日・毎日・読売の各新聞社さんの三田版にも掲載され、また、カンテレの片平さんのお天気図鑑にもご紹介されました!(因みに、この時に三田の熊さんの愛称が生まれたそうです(^^)v)
他にも、母子の青野川渓谷にある尼ン滝の氷瀑や、三田のだんじりの写真など見どころも併せてご紹介下さいました(ぜひ、アーカイブ放送もお聴き下さいね!)
「兵庫県で霜が降りるのが一番早くずっとトップを保っている三田は、近畿のシベリア・兵庫のチベットとも言われていて、そのくせ盆地なので京都に引けを取らないほど夏はとっても暑い!でも、そんな素晴らしい自然豊富な三田に住んでいる事を皆さんに改めて知ってほしい。」そして、「子どもを育てるには三田は最適。土日には、子どもさんと一緒に三田を探検してみて下さい。」と。
最後に、「熊見さんにとって三田とは?」とお聞きすると、「比較できるものがない、全て。自然もあり、人もあり。人生全てです。」と、穏やかな笑顔で答えて下さいました。
三田の熊さん、これからも数限りない三田の魅力を皆さんに発信していって下さいね❣
幅広い雑学(博学?)のお話も楽しかったです(笑) 有難うございました<(_ _)>