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やまよもやまばなし

【やまよもやまばなし】帝釈山~丹生山ハイク 荻野さん

こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
梅雨の中休み??少し晴れ間が多くなってきた今日この頃。
このまま梅雨明けしたら暑い夏が長引くのかしら??早く汗をかく練習をしておきたいですね。

さて、今日の「やまよもやまばなし」は相野駅山の会・三水山の会の荻野さんに歴史探訪を兼ねた帝釈山~丹生山ハイクをご紹介いただきました。
帝釈山は丹生山明要寺の奥の院がかつてあり、丹生山には丹生神社があり、かつては山城にもなったことがある歴史深い山です。また、下山すると千年家と言われる古民家もあり、山はもちろん歴史も堪能できるハイキングコースです。

出発は丹生神社です。
大鳥居があり、これから登る丹生山を望むことができます。
丹生山はかつて朱砂が採掘される鉱山だったそう。朱砂を丹石とも言い「丹が生まれる山」から丹生山と名付けられたそう!

旧参道の入り口で大きな地蔵尊がお出迎えしてくれます。

ここからは旧参道の丁石道となります。
最初の丁石は「従丹生山 十四丁」とあります。

シイやカシといった照葉樹の森を抜けると延命地蔵尊に出会います。
ここは旧参道コースと帝釈山へ向かうコースの分岐点です。

帝釈山への道は少しわかりづらいのでご注意ください。
分岐点からは北に進み、2つ峰を超えると帝釈山山頂に着きます。
山頂はかつて丹生山明要寺の奥の院で、現在は2つの石祠が残るのみですが広々としています。

南側は展望が開け、六甲山系の西部、遠くに瀬戸内海と淡路島が見えたそう。

分岐点まではピストンで戻ります。
今度は丹生山縦走路を西へ進路を取ります。

鳥居を潜り石段を上ります。
山頂には丹生神社があります。
その始まりは丹生都比売命を祀った神社で、平安時代末期には福原京の鎮守神として「山王権現」となりました。

また、戦国時代には別所長治の出城ともなっていたそうで焼き討ちにも遭っています。
最終的には明治時代の廃仏毀釈で廃寺となり、歴史に翻弄されたようです。

下山路も丁石道となっています。こちらは表参道で壱丁から始まります。

さらに下ると鷲尾三郎が義経に道を案内したという義経道に入ります。
急な道で足場も悪く、歩くのに注意が必要です。

丹生登山口を出たところにはサイクルセンターがあり、お手洗いも完備。とてもきれいですよ。

そして下山後最大の見どころは「千年家」
築120年の古民家で先の阪神淡路大震災にも耐えた建築物です。(現在、一時休館中です)

歴史もたっぷり堪能できるハイキングコースです。三田からも1時間ほどで行くことができますのでぜひ一度歩いてみては?

【今回のコース】
丹生神社~旧参道~四辻~延命地蔵尊(分岐点)~帝釈山~シビレ山分岐~丹生山~表参道~明要寺墓地~義経道~千年家~衝原 約11㎞ 高低差435m コースタイム3時間10分

【三田からのアクセス】
(往)JR三田~神戸電鉄三田~箕谷~神戸市バス箕谷~丹生神社前
(復)神戸市バス衝原~神戸電鉄箕谷~JR三田

このページの下部にアーカイブ放送があります。
今日のお話をお聞きいただけますよ♪

最後になりましたが、6月から「やまよもやまばなし」はプチリニューアルします。
登山情報に加え、自然環境・里山保全、アウトドアにまつわるお話など、まさに山にまつわる「よもやま」話をお届けしていきたいと思います。
そのため、このコーナー当初からご出演くださった荻野さんは今回の出演が最終回となりました。
御年87歳、大変お元気なお姿とお声に元気をもらった方も多いと思います。私ももちろんそうです!
長い間、興味深いお話をたくさんしていただき、ありがとうございました!

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