こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
今回の「やまよもやまばなし」は里山のお話でした。
これまで「里山とは？」といったところで三田市里山のまちづくり課、兵庫県立人と自然の博物館 橋本先生のお話をお届けしましたが、今回は実際に保全活動をされている団体さんにお話を伺いました。
今日ご出演くださったのは三田市立有馬富士森林公園を活動拠点にされている「緑の環境クラブ」北田さん。
1997年から活動されているということで、早くから環境問題に取り組んでいらっしゃいます。
有馬富士森林公園では、下草刈りや枝払いを行って木漏れ日が入るように手入れをされています。
また、イベントとして毎年秋にはキノコ観察会、冬にはシイタケ菌をホダ木に植え込むシイタケ栽培を行っています。
そのほか、小中高に環境学習体験も行っているそう。
三田には多くの自然が残りますが、意外に子供たちが触れ合う機会は少ないようで、「虫が怖い」といったお子さんも多いそう。
ですが、「どの生き物にも役割がある」と北田さん。
その役割を知ることが自然とともに生き、自然を守ることに繋がるのだと思います。
そして五感をフルに活用して自然を感じることで「生物としての勘」も育っていくのでは？といったお話もありました。
ぜひ詳しいお話は下記アーカイブ放送でお聞きくださいね！
また、緑の環境クラブさんの活動にご興味を持たれた方は下記サイトをご覧ください。
緑の環境クラブ WEBサイト https://www.hitosato.com/midorikc/
活動ブログ http://midorikc.blogspot.com/
