みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・第4木曜日にお送りしています「ハニー文化情報局」、第30回の3月25日は、
『永沢寺 そば道場の道場長』和田良三さんにお越し頂きました♪
生まれた時からずっと永沢寺で過ごしてこられた和田さん。
30歳の時に、関西では少なかった「花しょうぶ園」を昭和50年に開園されました。
60年代のバブル景気もあり当時は観光バスが100台位来ていて、ナント三輪交差点から永沢寺までが渋滞となったり、入場者が一日1万2千人と言う日もあったそうです!スゴイですね~(≧▽≦)
そんな時代が10年程続き、お客様からお土産や何か食べる物があればとのご要望から、「お蕎麦だと湯がいて2分と言う短時間で提供できる!」、そこで越前そばで有名な福井県にいるご友人からそば打ちを教えてもらい、そば食堂を始められました。
そしてその方から「そば打ち体験もしたら面白いのでは!」、との言葉をきっかけに『そば道場』を作られたところ大ヒット❣
平成5年には、全麵協が発足。そば道場では、初段から3段までの認定会を28年間行われてきたそうです。
丁度、3月21日には「素人そば打ち三段位認定会」が開催されました!
その様子はHPでたっぷりご覧頂けますよ~(^^)v
『そば打ちは、始めてから終わるまで40分程かかります。その間に会話もするので人の繋がりや交流が出来ます。またリピーターとして来られる方も多く、人の輪が広がっているのが嬉しいですね。』
また、『おいしいそばの秘訣は【挽きたて・打ちたて・ゆでたて】の【三たて】にあると言われますが、一番大事なのは【品質】なんですね。三田は寒暖差があるからそばの栽培には最適で、品質の良いものが出来る。私も全国のそばを使いましたが、三田のそばは美味いです!』と。嬉しいですね~‼\(^o^)/
他にも、お蕎麦の美味しさを十二分に味わう食べ方や打ち方のコツ、中々聞く事の出来ない貴重なエピソードも聴かせて下さいましたよ。
ぜひ、アーカイブ放送でお楽しみくださいね(´▽`)
最後に「和田さんにとってそば道場とは?」
『人の繋がりですね。そばをしていなければ全国の人と知り合うこともなかった。そばは1回一緒にしたらその人を覚えますわ。知り合いがいっぱい出来たというのが本当に良かった。』と穏やかな笑顔で話して下さいました。
和田さん、これからも多くの方に、三田のお蕎麦の美味しさ、そば打ちの楽しさをお伝え下さいね。
お話を伺って、私も益々お蕎麦が好きになりました❣
有難うございました<(_ _)>
「ハニー文化情報局」は今回が最終回です。
長い間お聴き下さり、本当に有難うございました<(_ _)>