【とっておきシネマ】イギリス・アメリカ合作映画『ダウントン・アビー』

サウンド・ブランチ 鳥飼美紀です。

今週ご紹介したのは、2010年から2015年まで全6シーズン放送されたイギリスの人気ドラマ『ダウントン・アビー』の映画化作品です。

イギリス・ヨークシャーの大邸宅『ダウントン・アビー』を舞台にして、グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちの生活が描かれたヒューマン・ドラマ。

娘しかいないクローリー家を守るために長女の結婚相手を探すというのが一大テーマで、家族や使用人の喜びや悲しみ、人生の変化が描かれています。

貴族のきらびやかな暮らしと、愛や嫉妬による事件が次々に起きるドラマ性、ちりばめられたユーモアなどで全世界を虜にしたドラマです。

©2019 Focus Features LLC and Perfect Universe Investment Inc.

ドラマの最終回から数年後のグローリー家。

国王ジョージ5世とメアリー王妃が訪れることになったダウントン・アビーは、一家も使用人たちも興奮の極みに達する。

パレードや豪勢な晩餐会の準備を進めている中、スキャンダル、ロマンス、計略などが次々と巻き起こり、ダウントンの命運が危うくなる。

はたして、彼らはこの一大事を無事に乗り切ることができるだろうか……。

©2019 Focus Features LLC and Perfect Universe Investment Inc.

林望さんのエッセイ『イギリスは美味しい』から、ジェイン・オースティンの小説『高慢と偏見』や『エマ』など、イギリスに憧れた時代がありました。

特に、ジェイン・オースティンの作品は、イギリスの田舎に住む中流家庭の女性の恋愛が描かれていて、数珠つなぎのように次々と読んだものです。

そんなオースティンの世界より、もっと壮麗できらびやかな貴族の世界がダウントン・アビーなのでしょうか。

私は残念ながらテレビドラマシリーズに気づくのが遅く、見ることができなかったので、この映画はぜひとも見たいと思っています。

©2019 Focus Features LLC and Perfect Universe Investment Inc.

映画の公式サイトでは「10分でわかるおさらい動画」がアップされているので、私のようにドラマを見ていない方も大丈夫ですよ!

この『ダウントン・アビー』が世界中のファンを惹きつける理由を、エングラー監督は次のように語っています。

ロマンス、サスペンス、コメディの要素があり、登場人物たちが持っているユーモア、美しさ、壮大な景観、さらに心のつながりや、貴族の家族とその使用人の関係などが巧みに織り込まれているから……。

さぁどうぞ、あなたもそんな華麗なる『ダウントン・アビー』の世界へ……。

©2019 Focus Features LLC and Perfect Universe Investment Inc.

監督:マイケル・エングラー

出演:ヒュー・ボネヴィル マギー・スミス エリザベス・マクガヴァン ミシェル・ドッカリー ジム・カーター イメルダ・スタウントン(映画版で初登場)など

2019年 122分 イギリス・アメリカ合作 配給:東宝東和
https://www.downtonabbey-movie.jp/

1月10日(金)~大阪ステーションシティシネマ TOHOシネマズ西宮OS 109シネマズHAT神戸などで上映中です。

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