みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・第4木曜日にお送りしています「ハニー文化情報局」、第6回の2月27日は、「Mr.ジョージさん(ニックネーム)」にお越し頂きました♪
高校3年生の時に、1年間アメリカにホームステイされたジョージさん。
社会人になってからは外資系企業に勤められ、外国人と一緒に仕事をする中で、日本で普通に使われている言葉に対してこれはどういう事かとよく聞かれたのだそうです。
例えば、「ペーパードライバーとは何?」「シュークリームって?」などなど。
それらがきっかけで調べてみると、普段何気なく使っている日本語の中には和製英語が沢山ある事に興味を持たれました。 因みに!シュークリームの英語はcream puff、シュークリームだと靴クリームの事かと思われるのだそうですよ。確かに!(笑)
英語みたいで、英語じゃない⁈ 和製英語とは、一見英語のようで実は日本語特有の表現で、そのままでは英語として通じなかったり意味が異なってしまうものを指しますが、例えば以下の言葉は、正しい英語でどう言うのでしょうか…(^^;)
◆ピーマン➡green pepper またはbell pepper
◆デコレーションケーキ➡fancy cake
◆フライドポテト➡french fries(米)・ chips(英)
◆オーダーメード➡made to order
◆オーブントースター➡toaster oven
◆電子レンジ➡microwave oven、
他にも、自動車の用語やスポーツ用語(特に野球)など、「え⁉ これもそうだったの?」と目からウロコの言葉たちが沢山あるそうです。
それら様々な和製英語の、なぜこう言われるようになったかの由来や歴史なども聞ける興味深い講座「Mr.ジョージの和製英語のお話」が、3月21日(土)13:30~15:00 まちづくり協働センター で行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、残念ながら今回は中止となりました(T_T)
また、時期を改めての開催となるそうです。
最後に「ジョージさんにとって、英語とは、何ですか?」の問いに、「良い友達です!一生付き合っていこうという、友達‼」と、大らかに笑って答えて下さいました。
ジョージさん、ぜひ、改めての講座開催を心待ちにしておりますよ~!\(^o^)/
有難うございました!