みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・第4木曜日にお送りしています「ハニー文化情報局」、第21回の10月8日は、『北摂三絃会』の副会長、福井香代子さんと、堂本三佐子さんのお二方にお越し頂きました♪
昭和60年4月に発足し、現在は60代から90代の方まで6名の会員さんがいらっしゃいます。普段の練習は、さんだ市民センター2階第1和室で、毎週金曜日13:30~16:30まで。休憩をたっぷりと取って、最近は和室でも椅子を使っているので足に痛みを感じることなくお稽古が出来るそうです。
楽譜は膨大な数あり、民謡だけでなく昭和の歌謡曲や童謡唱歌など、3時間のお稽古で様々な曲を練習されますが、今は朝ドラ「エール」の主人公にもなっている古関裕而さん作曲の「船頭可愛や」も練習されているそうですよ(^^)v
塚本先生のご意向で、皆さんで楽しく三味線を弾いていきましょうという会なので、詰込みなど一切なし!とても和やかなお教室だそうです。
毎年、さんだ市民センター祭りに出演されたり、施設へボランティアに行かれているのですが、新型コロナウイルスの関係で年内の活動は無いそうです。本当に残念…(>_<)
以前詩吟もされていた堂本さんは、お三味線だけでなくお歌の方でも活躍されていて、三田まつりでは、櫓の上で音頭を取られるそうです!
因みに、その後の花火も櫓の上で見られるとの事!いいですね~(≧▽≦) また、自宅での練習は、なんとお蔵の中でだそうです!
福井さんは、「お三味線の魅力は、何もかも忘れて一生懸命に出来るというのがいいですね。北摂三絃会は、夏は白・冬はブルーのお着物で演奏するのも素敵なんですよ」との事!(^^)!
最後に、お二人にとって、「北摂三絃会とは?」と伺うと、「素晴らしいです!!この一言!叱られない(笑) ほんとに楽しくできるというのが嬉しいですね。教えられることもいっぱいです。」と堂本さん。
福井さんは「和みですね。すごく穏やかな場所で、先輩方からはお三味線だけでなく着物の着付けやお料理など色々と教わっているんですよ。」と笑顔で答えて下さいました。
福井さん、堂本さん、来年は今年の分も合わせて皆さんに楽しい演奏をお届け下さいね~! 有難うございました<(_ _)>