みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・第4木曜日にお送りしています「ハニー文化情報局」、第29回の3月11日は、
『NPO法人 里野山家』の佐藤英津子さんにお越し頂きました♪
ご主人で代表理事の秀一さんと6年前に立ち上げられ、「里地里山生活」を送っていらっしゃる英津子さん。きっかけは、環境のお仕事に携わられていた秀一さんが、地球も有限であることに改めて気付かれ、次世代の子ども達に自分はどんな事ができるだろうかと考えた末、自然エネルギーをライフスタイルに取り入れて暮らしていくのが良いのでは、と言う想いからだったそうです。
20数年前から関西中を探し歩き、やっと10年前に今の三田市高平・酒井で一目見て決められたのが、現在の活動拠点となっている築100年程の古民家。何とも落ち着く住み心地だそうですよ~(´▽`) おくどさん(かまど)がないので、自然エネルギ―のロケットコンロ!を使ってご自身で育てたお米を薪で炊かれたり、お風呂やストーブも薪を使って生活されているのだとか❣ 素敵ですねぇ♡♡♡
里野山家の活動は多岐に亘り、まずは里山整備(因みに東北では「山は海の恋人」と言って漁師さんが里山整備をされているそうです)。「様々な地域から参加者が集まられるので、皆さんもぜひご一緒に里山整備の体験をしてみませんか?」との事ですよ(^^)v
昨年は、「ふるさと楽農部」も立ち上げられ、手植えでの米作りや、これからはじゃがいもの定植、4月に入ったら米作りの種籾おろし、そして夏野菜の定植、夏になると黒豆の収穫とバーベキュー❣、秋には稲刈り、黒豆の味噌作りなどなど…。これら年間を通して様々な行事を企画していくのは大学生や若いお母さん方だそうで、高平で独自産業を興していこうかとの話も進んでいるのだとか!
詳しくは、HPやFB「里野山家」だより、IG「里山テーマパーク」など、色々なSNSで発進されていますので、ぜひご覧下さいね~\(^o^)/
また、平成27年にスタートした「高平郷づくり協議会」の部会長もなさっている英津子さんが、発足当時から取り組んでこられた「高平ふるさとマップ」も完成されたとの事!(^^)!
「色々な活動が人と人を繋いで、直線やったのが経糸と緯糸で織りなすように、網の目のようにじわじわと広がっている。これは面白い現象だと思っているんです。なんでこんなに広がっていくのか。それは【楽しさ】ですわ、やっぱり楽しいことは広がっていくんじゃないかな。」とイキイキ語って下さいました❣
最後に「英津子さんにとって里野山家とは?」と伺うと、一言!「仲良しかな~」と(^^♪
英津子さん、これからも様々な活動がどんな風に地域を変えていかれるのか、とても楽しみにしております❣ 有難うございました<(_ _)>
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