こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
再び梅雨らしいお天気に戻ってきましたね。
急な雨や落雷もあり、今後の空模様に注意が必要ですね。
これからの大雨シーズンにしっかり備えてくださいね！
さて、今日の「やまよもやまばなし」は先月末にウッディタウン市民センターで写真展を開催された写真家の宇田川洋二さんをお迎えしてお話を伺いました。
写真を始めてから山の写真に興味を持つようになり、山に登るようになったという宇田川さん。
会社の山岳部に所属し、国内の様々な山で写真を撮るように。
そして１９７８年にダウラギリ2峰に挑戦されました。
なんとお仕事を約３か月お休みされての挑戦。
現地でシェルパを雇ったり食料を確保したりの準備、高度に慣れるための時間などを鑑みると３か月はかかるのだそう。
今回はお写真を３点お借りしました。
ぜひアーカイブ放送とともにダウラギリ２峰の写真をお楽しみください。
キャンプ２（６，４００ｍ）直下から クレバス越しにダウラギリ Ⅱ峰 （７，７５１ｍ）を仰ぎ見る
国内の山とは全くスケールの違う山！
標高７７５１ｍ。想像もつかない高さです。
キャンプ２へのルートから キャンプ １ （５，４００ｍ）、その先のツウラボン峰を振り返る
高度順化のために何日もかけて山を歩き、徐々に高度を上げていったのだそう。
雲海の向こうに佇む巨大な山塊、ロシアから渡ってくる鶴を高い高い空の向こうに見た感動・・・
どれも私たちがなかなか体験することのできないお話をしていただきました。
キャンプ３（アタックキャンプ） ６，９００ｍから、騒ぐ雲の先にダウラギリ Ⅰ峰 （８，１６７ｍ）が鎮座
また、異国文化に触れられた際のお話なども大変興味深かったです。
下記から今日の放送を聴くことができますよ。ぜひ合わせてお楽しみくださいね！
