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やまよもやまばなし

【やまよもやまばなし】摩耶山の歴史と登山 異業種交流会アウトドア部 窪田さん

こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
気が付けば8月も後半、なんと2か月近く山に登っていません!!
お天気や新型コロナ感染者数の増大などなど、様々な要因が重なってしまい、今年も夏山を堪能できないまま夏が終わりそうです・・・。
紅葉登山は楽しめるようになるといいなぁと心の底から思っています!

さて、今日の「やまよもやまばなし」は異業種交流会アウトドア部の窪田さんに摩耶山についてご紹介いただきました。
摩耶山の歴史はとても古く、806年に空海が釈迦の生母摩耶夫人像を安置したことに由来するのだそう。
また、様々な災害や戦争に見舞われながらも現在は神戸で人気の観光スポットのひとつにもなっている摩耶山。
その詳しい歴史もお話くださいましたので、ぜひアーカイブ放送をお楽しみくださいね!(このページの下部にあります)

今回は見どころが多く、手軽に歩けるルートをご紹介いただきました。
まずは新神戸駅からはおなじみのスポット「布引の滝」へ。

布引貯水池からロープウェイ「風の丘中間駅」あたりまで近道があります。
通用門からハーブ園に無料で入園できます。(ハイキングの方のみ)
ハーブ園までは布引の滝から30分ほどで歩けますが、ロープウェイを使用して上ることもできますよ。
ハーブ園はかつてゴルフ場だったのだとか。美しい芝生広場にハンモックもあります。
山登りせずに寝てしまいそうですね(笑)。

ハーブ園内を山頂駅まで30分ほど散策。
山頂駅の建物裏から登山道に戻れます。
ここから世継山の東ピークを経由して六甲全山縦走路へ出て摩耶山へ向かいます。
山頂は残念ながら眺望なし。

眺望を楽しむならやはり掬星台へ。
眼下に広がる神戸の街並みは圧巻ですね。
ここはかつて遊園地があった場所で、探せばその痕跡も見つかります!
歴史を知るとまた違った見方ができますね。

そしてもうひとつの展望台が摩耶の石舞台。
オテルド摩耶の南側にある展望台で大阪方面がよく見えます。
立派な標識があるので迷うことはありません。

また、摩耶山で有名な場所といえば・・・
廃墟マニア垂涎の場所!旧摩耶観光ホテル。
現在は立ち入り禁止ですが、有料のツアーが開催されています。
歩いて下山するとその全貌を見ることはできませんが、ロープウェイに乗るとその姿をはっきり見ることができるそうですよ!

摩耶山は南側(王子公園)から4つのコース、西側(新神戸駅)から2つのコース、北川から桜谷道があり、様々なバリエーションでコースを組むことができます。
今回ご紹介いただいたコースはいざとなればロープウェイも使えるので安心のコースです。

【今回のコース】
新神戸駅~ハーブ園~世継山~天狗道~摩耶山・摩耶別山~掬星台~ケーブル西尾根~ケーブル下駅
距離:約7㎞ コースタイム:3時間30分 標高差:上り850m・下り700m

下記から今日の放送を聞くことができます。

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