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【とっておきシネマ】フランス映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』

金曜の夜9時からの最新シネマ情報番組「とっておきシネマ」の鳥飼美紀です。
今週は、フランス国王ルイ15世とその愛人ジャンヌ・デュ・バリー夫人の物語『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』をご紹介しました。
ヴェルサイユの宮廷を舞台に、まるで18世紀のフランスにタイムスリップしたかのような、見どころ満載の豪華な作品です。

©️2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA-FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS

【STORY】
貧しい家庭の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌ。
彼女は、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がっていく。
ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世と対面を果たし、二人は瞬く間に恋に落ちる。
彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となり、国王の公式の愛人(公妾)となる。
しかし、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユ史上、前代未聞のタブー。
堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。
そんな中、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことでジャンヌの立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく・・・。

ジョニー・デップが、絶世の美男にして問題児、“最愛王”の異名を持つルイ15世を、全編フランス語で演じた。
皆から崇められてはいても、心は満たされない王様稼業を苦い表情でこなす彼の前に、突如現れた魅力的な女性ジャンヌ。
ロマンチックで繊細な国王の心を虜にして、タブーを破りヴェルサイユの頂点に昇りつめていくジャンヌを演じたのは、監督を務めるマイウェン。
マイウェンいわく、「ジャンヌ・デュ・バリーは堂々たる敗北者」だとか……その一部始終がジャンヌに寄り添ったかたちで見事に描かれている。
そして、もう1人印象に残るのが王の側近であるラボルトで、バンジャマン・ラヴェルネという俳優が演じている。
淡々と職務をこなすが冷淡ではなく、誰に対しても敬意を持って行動する彼は、ジャンヌの支えにもなる存在だ。
実在の人物ではないらしいが、彼がいなければ本作は全く違った印象の作品となっていただろう。
実際のヴェルサイユ宮殿で大規模な撮影が行われ、シャネルの美しいドレスやジュエリーも多数登場し、本物を追求し贅を尽くした宮廷を見事に再現。
なかでも、庶民出のジャンヌがマリー・アントワネットに声を掛けられ感激し、野外の大階段を駆け上がるシーンは圧巻!

監督・脚本:マイウェン
出演:マイウェン ジョニー・デップ バンジャマン・ラヴェルネ ピエール・リシャール メルヴィル・プポー2023 年/フランス/116 分
配給:ロングライド https://longride.jp/jeannedubarry/index.html
2月2日(金)TOHOシネマズシャンテ他 全国ロードショー
関西では、京都シネマ 大阪ステーションシティシネマ TOHOシネマズ西宮OS OSシネマズミント神戸など

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