山形県出身の内藤美保がお送りする「きてみで東北」。
この番組では、東北各地の紹介と東北弁で語る民話を紹介しています。
今回は、3月11日(月)まで東京の汐留シオサイト地下通路で行われている「東日本大震災風化防止イベント~復興・その先へ2024~」です。
青森県、岩手県、宮城県、福島県の東北四県と東京都では、平成29年度から「東日本大震災風化防止イベント」を開催しており、
今年度は、「そしていま、逢いに行く。」をキャッチフレーズに復興支援への感謝を伝え、被災地の今と東北の魅力を発信し、
風化防止を図るとともに、支援の継続を呼びかけていきます。復興から交流へ。
東日本大震災から間もなく13年。時間の経過とともに震災の風化が懸念される中、このイベントをきっかけに、
東北の復興状況や魅力を知って、ぜひ東北に足を運んでいただき、そして震災の記憶を紡いでいくことを願って行われています。
東北四県復興マルシェでは、東北四県のアンテナショップが厳選した県産品を販売。
日替わりで当日限定品を販売する「各県デイ」や、地酒の販売、試飲ができる地酒バーなどを開催しています。
また、期間中、公式アカウントをフォローし、「ハッシュタグ とっておき東北」を付けて、
東北四県の景色や穴場、グルメ、県産品などの写真を投稿していただいた方の中から
抽選で東北四県の県産品などが当たる「SNSハッシュタグキャンペーン」も行われています。
今回は3月11日まで東京の汐留シオサイトで行われている「東日本大震災風化防止イベント~復興・その先へ2024~」を紹介しました。
【東北弁で語る民話】
宮城県で語られていた民話「親捨て山」を紹介しています。
〜お話に出てくる方言〜
「おしょってる」は「折っている」
「灰縄千尋(あぐなわせんひろ)」は「灰の縄約1800m」
「すっかげられて」は「ちょっかいをかけられて」
「ねぐすり玉」は「曲がりくねった玉」
ハニーFMポッドキャストで配信しています。(再生ボタン▶を押すと番組が始まります)