毎月第3木曜日に配信している「つながりCafe‐Nanana no Moe」。市民ボランティアグループのプロジェクトOhana代表のルーベッシュゆうこさんが、社会で頑張っている女性をお迎えして活動のきっかけや、苦労話、やりがい、そして夢について語り合っていますが、ルーベッシュさん今月は番組をお休みして一足早い冬休みでハワイへ。それでは現地からのリポートをお届けします。
この日、安定のバス乗り遅れから30分歩いて次の最寄りバス停まで歩き(笑)
ダウンタウン方面の本願寺ミッションスクールに既存するフォート学園日本語学校に行かせて頂きました。
歴史ある日本語学校で、アフタースクールとしてクラスがありミッションスクールの生徒はもちろん外部からも受けることができる日本語クラスです。
子たちは、それぞれが1年生と5&6年生のクラスで『クリスマス』に関係する日本語を紹介。
日本語言葉遊びのアクティビティが楽しくてどちらのクラスも盛り上がりました。
最後は、一緒に写真撮ったり、グラウンドでバスケしたり、すっかり仲良しに。子どもたちは仲良くなるのが速い!
ハワイ滞在はクリスマス直前という事もあり周りはクリスマスカラーのディスプレイやらデコレーション。
その中を半袖、ビーチサンダルで歩く不思議なホリデーシーズンに素敵なボランティアに参加してきました。
ワイキキはロイヤルハワイアンセンターに位置する大きなクリスマスツリーの前で
サンタクロースと写真が撮れるイベントのお手伝いに息子と2人で行ってきました。
141組ものグループが列を作り今年も撮影。
地元の方々はもちろん、日本はじめ、世界各国からの旅行者の方々が思い思いのコーディネートで
サンタさんと撮影していました。
息子は、隣のステージでのパフォーマンスも気になっていた様子で
途中でお手伝いを何度か離脱し、人込みに消える冷や汗行動。
それに気が付いてくれていたセキュリティの方が
「大丈夫、ちゃんとみてるから安心して」と声をかけてくれました。
あんなにもの、人たちがごった返す中で、冷静にその一言をかけてくれるワイキキのセキュリティに感謝しかない!
最後は、ボランティアメンバーもサンタと撮影できるよ!
との事だったのですが、案の定このタイミングでまた息子は行方不明。
こんなチャンス無いのに!!と思うのは親ばかリで、
息子はオレの世界でクリスマス一色のロイヤルハワイアンセンターを楽しんだようです。
ハワイに来て3日一度のペースで海遊びに繰り出している子どもたち。
(本当は毎日でも行きたいらしいですがアラフィフの肌には、毎日の紫外線なんて、、、無理!)
この日も、海遊びを楽しんだあとは、また水遊びへ。
行った先はオーシャンフロントにある「Elks Club」。
ここは由緒ある会員制クラブハウス。
地元の友達がメンバーという事でエスコート(招待)してくれたのです。
あんなにカイマナビーチで海遊びしたのにまだ足りなかったのか、プールで暗くなるまで遊ぶ子どもたち。
私は、ただただ寒く(笑)。シャワーが温かくて感謝、感謝!
(ビーチサイドにあるシャワーは、冷水なので、クラブハウスのシャワーが本当にありがたかった!!!)
子どもたちがプールから上がるころには、サンセットタイムに。
海に沈む夕日の美しさに、私たちだけでなくクラブハウスで過ごしていた人たちみんなが、
しばし静かに海を眺める時間が過ぎました。
こんな体験を子どもと共にさせてもらえることに心から感謝。
そして、どんな事も「Try it out(やってみる)!」と言ってくれる子どもたちの意欲や好奇心にも感謝!