【やまよもやまばなし】丹生山系 東鹿見山探訪ハイク 三水山の会 荻野さん

こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ火曜日担当の藤元愛です。
今日は久々にゲストをお迎えしました!

三水山の会の荻野さんにお越しいただき、梅雨入りした6月10日に行かれた「丹生山系 東鹿見山探訪ハイク」をご紹介いただきました。

丹生山系は六甲山系の北側に位置し、山野草あり、歴史あり、秘境ありの全長27㎞の縦走路となっています。
今回は丹生山系のコースに加え、屏風右俣谷から東鹿見山に登られた時のお話です。
ちなみに「ひがしししみ」と読むのだそう!

起点となるのは大池駅。
神戸電鉄大池駅下車後、北へ歩くと左手に大池聖天興隆寺があります。
神戸電鉄の菩提寺です。

寺の前を直進、小川を渡ると「太陽と緑のコース」に入ります。
道の両側にはコアジサイが見ごろで、甘い芳香を漂わせていたそうですよ。

25分ほどで丹生山系縦走路の天下辻に到着。
尾根筋を左に取り、柏尾谷池へ向かいます。
雑木林の両側は「カキノハグサ」の群生地で、こちらも最盛期だったそう。

樹林帯の途切れた場所に「毎日登山」の展望台があります。
六甲山系が一望できます。

展望台から少し登ると柏尾谷池。
ここは山野草の群生地で、今のころは「ジュンサイ」が最盛期。
また「カキラン」も有名だそうですが、残念ながら今回は開花前だったそう。

柏尾谷池から東鹿見山を目指して黒甲超東道に入りますが、ここからは急登あり、谷合ありで山登りらしい雰囲気を味わえます。
山肌には可憐なシソバタツナミソウが。

鰻ノ手池~大日地蔵の標識に従い谷に入ると倒木が多くかなり荒れた道に。

スマホ地図を確認しながら大日地蔵へ。
大木の根元に鎮座する大日地蔵さん。

谷合から尾根に向かって急坂を登りますが、なんと樹林帯をかき分けるようにジープが!
尾根筋にはジープのタイヤで削られた凹部に水が溜まっています。
万が一、人と出会っていたらと思うとゾッとします。

そして、ジープが作った水たまりの上にある木の枝にはモリアオガエルの卵巣が・・・。
無事に育ってくれたらいいのですが。
こんな山の中に車が入ってくるなんて信じられませんね。

尾根を進んで東鹿見山へ。残念ながら眺望のない山頂です。
頂上から西に下り、NTTの電波塔から西鹿見山~兵庫カンツリー倶楽部~鰻ノ手池へ。
当初は箕谷駅へ下るコースを予定してたそうですが、急遽、鰻ノ手池を迂回して天下辻に戻る周回ルートに。
途中、スイカズラも咲き、眺望もよいルートだったそう。

この日は近畿地方でも梅雨入りが発表されましたが、ちょうど下山時に雨に見舞われたとのこと。
雨に濡れた山もまたよし、と荻野さん。さすがです。

三田からもほど近く、山野草の宝庫でもある丹生山系。
ぜひ足を運んでみては?

【今回のコース】
神戸電鉄大池駅~天下辻~丹生縦走路~柏尾谷池~黒甲超~屏風右俣谷~大日地蔵~東鹿見山~鰻ノ手池~丹生縦走路~天下辻~大池駅
約14㎞ 約5時間(休憩含む)

下記から今日の放送を聞くことができます。
前半

後半

こちらの記事もどうぞ

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.