こんにちは。ハニー・サウンド・マルシェ水曜日担当 ふじたのぞみ です。
晴れ間が見られる日が増えた今週、蒸し暑さも増しているようですので 熱中症などお気をつけてお過ごしくださいね。
さて、今回ご紹介した絵本は「ステラのほしぞら」。ステラとサム、ふたりの子どもたちの目線を通して空の変化を描いた一冊です。
夕焼け空を見たサムが「おそらが かじだよ」と言えば、「おひさまが ねむろうとしてるだけよ」「あかいパジャマを きてるからよ」、「おつきさまが のぼったら、おひさまは おおきな ほしぞらのもうふに くるまれるのよ」などとステラが答え、想像力豊かな言葉が溢れてきます。
お日様もお月様も、星空も、アマガエルやフクロウ、アライグマにもステラの素敵な世界が広がっていきます。
独特な絵とふたりの言葉で彩られ、子どもの頃の好奇心を思い出すような絵本です。
ぜひ夏の夜のおともになさってください♪
また、絵本のタイトルに因んで「星空ようかん」のレシピをご紹介しました。
いつもより工程が多いですが、夏休みのおやつ作りにチャレンジしてみてくださいね☆
☆「ステラのほしぞら」（作／メアリー＝ルイーズ・ゲイ、訳／江國香織、光村教育図書）
☆「星空ようかん」
（材料）粉寒天 4g、水 460cc、砂糖 80g、こしあん 150g、塩 少々、
ブルーハワイシロップ 小さじ1、シルバーのアラザン 適量 ※シロップとアラザンはそれぞれ小さな器に入れておく
（作り方）➀寒天液を作る。お鍋に水を入れ、粉寒天を振り入れる
➁➀を混ぜながら中火にかけ、沸騰してから1分ほど煮詰めて火からおろす
➂➁に砂糖を加えて混ぜ溶かす
➃ようかん型に寒天液を1㎝ほど流し入れる
➄アラザンの器に、寒天液大さじ1加えて混ぜ、ようかん型に広げる
➅シロップの器に、寒天液大さじ2～3加え混ぜ、ようかん型に広げる →➄➅で星空模様を作ります
➆お鍋に残った寒天液に、こしあん・塩を加え混ぜる
⑧➅にこしあんの寒天液を流し入れて粗熱を取る
⑨冷蔵庫で1時間ほど冷やし、型から外すと「星空ようかん」の出来上がり
※寒天液は次第に固まるので、時々弱火にかけてゆるめながら進めます
※こしあん寒天液を入れる前に、星空寒天にフォークなどで軽く穴を開けておくとくっつきやすくなります
※ようかん型は、タッパーや牛乳パックなどの箱にクッキングシートを敷くと型から外しやすく衛生的です
