兵庫陶芸美術館では、2025年1月2日(木)から 特別展「TAMBA NOW+ 2025―変わらぬ風景、進化するやきもの―」を開催します。
兵庫県丹波篠山市では、平安時代末期から今田町立杭を中心に生産され続けている丹波焼や、江戸時代後期に篠山城下で操業した王地山焼など、古くからやきものが盛んにつくられてきました。現在もこの地では、地元の作家に加えて、自然と豊かな風土を求めて各地から作り手が集まって作陶しています。昔ながらの技術を受け継ぐ者、それを革新する者、また新たに創造する者など、それぞれの技法と表現で挑んでいます。
開館10周年を迎えた2015年より、5年の節目には、丹波立杭や丹波篠山市域で活躍している作家を紹介する「TAMBA NOW+」を開催してきました。2025年には、その第3弾として「TAMBA NOW+ 2025」を開催し、総勢94名の近作を紹介します。丹波で生まれた多様なやきものの「今」をお楽しみください。
<みどころ>
1. ‘‘丹波‘‘の今がここ集う!
丹波篠山市域で活躍する作家、総勢94名の近作が一堂に会します。本展ではベテランから若手まで、幅広い年代の作家が出品し、それぞれの表現方法の違いをお楽しみいただきます。会期中には出品作家によるギャラリートークも実施し、丹波のやきものの「今」に迫ります。
2.うつわからオブジェまで、様々なやきものが出品
丹波篠山市域では、古くからやきものが生産されていますが、現在は、生活に彩りを添えるうつわや、見て楽しむことのできるオブジェなど多様なやきものがつくられています。大きなものから小さなものまで、色とりどりのやきものをご覧いただきます。
【開催概要】
展覧会名:TAMBA NOW+ 2025―変わらぬ風景、進化するやきもの―
会 期 :2025年1月2日(木)~2月28日(金)
休 館 日 :月曜日
※ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)は開館し、1月14日(火)、2月25日(火)は休館
開館時間: 10時~17時 ※入館は閉館の30分まで
出品点数: 94点
観 覧 料 : 一般 600円、大学生 500円、高校生以下無料
※70歳以上の方は半額 ※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料
会 場 : 兵庫陶芸美術館 展示室2・4・5 [丹波篠山市今田町上立杭4]
公式HP : 兵庫陶芸美術館 公式HP
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応募締切:2024年12月22日(日)12時
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