みなさん こんにちは! ハニー・サウンド・マルシェの佐藤ようこです。
第2・第4木曜日にお送りしています「ハニー文化情報局」、第3回の1月9日は、大正琴グループ「岡田琴千流大正琴・三田ルピナス」から、代表の米谷久代さんと、副代表の永吉敦子さん、そして三年前に代表を努めていらっしゃいました芳田ひろさんのお三方にお越し頂きました♪
平成23年に発足、現在お教室は、藍・貴志・高次・広野・三輪・ミモザ教室と、6ヶ所でそれぞれお稽古されています。
団員は40代から80代までの50名、「ルピナス」の由来は、個人が主役でありながら、登り藤のお花のように
どんどんクラブ作りを頑張ろうということから名付けられたそうです。
普段は、地域の集まりなどにボランティアでご出演されることも多いルピナスさん、現在は女性メンバーばかりなので、男性の方も募集されていますよ!
『ご興味があれば、お近くの教室にお気軽にお立ち寄り下さいね!』との事でした(^^)v
5年に1度、滋賀県行われる「岡田琴千流大正琴チャリティーコンサート」、昨年は、各県から集まられた講師の方々40名ほどで、「ベートーヴェンの運命」を弾かれたそうです!!\(^o^)/
『大正琴でクラシックの曲が弾けるとは思ってもいませんでした(笑)
大正琴の譜面は数字譜(ドレミを数字で表す)なので、音符が読めなくても、その数字譜を観ればドレミが弾けますし、両手違った動きをするので、頭の体操にもなりますよ。私にとって大正琴は、元気の源です!』と永吉さん。
また、大正琴の魅力を芳田さんにお聞きすると、「音色が優しく癒し系で、みんなで音を合わせるというのも魅力です。生涯続けていきたいです」と。
団長の米谷さんは「演奏していてだんだん乗ってきた時の気分はやっているものでないと分からない、お筝を友として、またメンバーを唯一の友として、生涯頑張っていける趣味の一つだと思っています。また、普段では着られないような衣装を着られるのも楽しみの一つです(笑)」と笑顔で話して下さいました。
皆さん、どうぞこれからも、人生の友・大正琴と素敵な時間を重ねていって下さいね‼
有難うございました<(_ _)>