ハニーエフエム|地域・人にフォーカスし発信するウェブラジオ局

NEW POST
TAG LIST
ポッドキャスト

【内藤美保のこばえちゃ東北】6月27日(土)配信 山形県白鷹町 紅花と民話「つる女房」を紹介します

みなさま、おばんです。山形県出身の内藤美保がお送りする「こばえちゃ東北」。この番組では、東北各地の行きたい、食べたい、知りたいをお届けしています。「こばえちゃ」は山形県庄内地方の方言で「おいでください」という意味です(再生ボタン▶を押すと番組が始まります)

今回は、これから見ごろを迎える山形県白鷹町の紅花の紹介と、東北弁で語る民話をお送りします。

山形県南部に位置する白鷹町は、豊かな自然と歴史、そして人々の温かな暮らしが息づく町です。町の中央を清らかな最上川が流れ、四季折々に表情を変える里山の風景が訪れる人々を魅了します。白鷹町は古くから紅花の産地として知られています。江戸時代には「最上紅花」として全国に名を馳せ、染料や化粧品の原料として貴重な役割を果たしてきました。毎年初夏から夏にかけて、町内の畑では鮮やかな黄色の紅花が咲き誇ります。

白鷹町の人口はおよそ1万2千人。主な産業は紅花栽培で、日本遺産にも認定された「山形の紅花文化」を支える産地の一つです。そのほか、米、果樹、野菜なども生産されており、豊かな農地が町の経済を支えています。農用地は約1900ヘクタールに及びます。また、町内には金属加工や機械部品製造をはじめとする中小製造業が立地しており、地域の雇用を支える重要な産業となっていて町でも製造業の振興や企業支援が行われています。白鷹町は、スタジオジブリの映画「おもひでぽろぽろ」の舞台のモデルとしても知られていて、作品の中で描かれる紅花の収穫風景やのどかな田園風景には、白鷹町をはじめとする山形の農村風景が息づいており、映画の世界を感じながら里山の景色を楽しむことができます。

また、町内には歴史ある神社仏閣や文化財が点在し、紅花畑、最上川、黒獅子舞などの伝統文化を活かした観光も盛んです。そして、皆さまに白鷹町でぜひ味わっていただきたい地元グルメは鮎の塩焼きです。白鷹町を流れる最上川は鮎の名所として知られています。特に夏から秋にかけての鮎は香り高く、塩焼きは町を代表する味覚です。また、寒暖差のある気候と良質な水に恵まれた白鷹町では、風味豊かなそばが親しまれています。地元産そば粉を使った手打ちそばを提供する店もたくさんあります。ほかにも特産品である紅花は、観賞用だけでなく食用としても利用されています。紅花茶や紅花入りのお菓子、紅花ソフトクリームなど、ここでしか味わえない商品に出会えます。

白鷹町には、紅花と鷹をモチーフにしたご当地キャラクター「べにたかちゃん」がいます。紅花の髪飾りと着物が特徴の愛らしいキャラクターで、好物は白鷹町の特産「そば」と「鮎」なんだそうですよ。町の特産品や観光資源のPR活動を通じて、白鷹町の魅力を全国に発信しています。

7月4日土曜と5日 日曜に白鷹町まちづくり複合施設で「白鷹紅花まつり」が開催されます。紅花畑の見学をはじめ、紅花染め体験、地元特産品の販売、ステージイベントなどが行われ、町全体が紅花色に彩られます。白鷹町の歴史や文化、人々の温かさに触れることができる夏の風物詩として、多くの来場者で賑わいます。また、まつり期間中は町内各所の紅花畑が見頃を迎え、鮮やかな黄色から橙色へと変化する紅花の景観を楽しむことができます。特に中山地区の大紅花畑は人気の撮影スポットとして知られています。受け継がれてきた紅花文化、美しい自然、そして人々の温かな心。白鷹町は、日本の原風景と伝統が息づく魅力あふれるまちです。

今月の東北弁で語る民話は、山形県で語られていた「つる女房」

お話に出てくる「なんぼもなんぼも」は「いくつもいくつも」、「なじょして」は「どうやって」という意味です。

次回の「こばえちゃ東北」は岩手県岩泉町の龍泉洞を紹介します。

どうぞお楽しみに。したばの~

2026年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
RECOMMEND
PAGE TOP
error: Content is protected !!