【とっておきシネマ】現在上映中 オランダ映画『恐竜が教えてくれたこと』

みなさん、お元気ですか? サウンドブランチ 鳥飼美紀です。

いよいよ梅雨入りしましたね~。
今週半ばからの湿気に、もう先が思いやられます。
というのも、私はくせ毛なので、この時期は髪の毛が乱れがち…憂鬱な時期なのです。
でも、若葉の色が濃くなり、空気がしっとりと潤うと心も落ち着く…そんな時期でもありますね。

©2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH

さて、今週の「とっておきシネマ」は久々の新作紹介です!
現在上映中の作品で、とてもかわいい物語なので、是非ご家族でご覧いただきたいな~と思います。
ただし、感染予防策はしっかりとお願いしますね。

©2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH

オランダ北部の島に家族で夏のバカンスに来ているサムは11歳。
彼は、感情表現豊かで不思議な魅力にあふれた少女テスと出会う。
テスは看護師のママと二人暮らしで、パパは火山の噴火で亡くなったという。
出会った瞬間からサムはテスに惹かれ、彼女の世界に引きずり込まれていく。
そんなある日、サムはテスから重大な計画を打ち明けられる。
ママからは死んだと知らされていたパパを、フェイスブックで見つけ内緒で島に招待した…というのだ。
事情があって、娘がいることを知らないパパに、娘の存在をどんな風に知らせるのか…。
テスの秘密の計画にサムは巻き込まれていき、その計画が実行される時が訪れるが…。

©2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH

サムは両親と兄との4人家族。
彼はちょっと変わった考え方をする少年なのです。
「地球最後の恐竜が死ぬとき、自分が最後の一頭だと知っていたのだろうか?」
と「死」や「孤独」について、日々思いを巡らせています。
「家族で一番年下の僕は最後に一人残される。孤独に慣れなければ…」
と、バカンス中に孤独に慣れる訓練をしていたりもするのです。
今日は浜辺で一人ぼっちで2時間遊び…、明日は4時間…てな具合に。
そんなサムの家族もとってもユニークで、テスに負けず劣らずの魅力に溢れています。
彼らのたった7日間のバカンスが、私たちの心に大切な思い出を呼び覚ましてくれますよ。

©2019 BIND & Willink B.V. / Ostlicht Filmproduktion GmbH

原作:アンナ・ウォルツ「ぼくとテスの秘密の七日間」
監督:ステフェン・ワウテルロウト
出演:ソンニ・ファンウッテレン ヨセフィーン・アレンセン
2019年 オランダ 84分 配給:彩プロ
http://kyoryu.ayapro.ne.jp/

現在上映中 シネリーブル梅田、シネリーブル神戸(6月18日(木)まで)

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