6月2日(金)10時台(←今日はいつもより早く始まったのだ~)にお送りした【はちみつ情報局】。
スタジオに鈴木順子さんをお迎えして、現在、京都市京セラ美術館で開催中の「マリー・ローランサンとモード」について紹介してもらいました。
『ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、豊かな創造性を解き放った場所であり、奇跡のような空間でした。とりわけ女性たちの活躍には、目を見張るものがありました。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、大戦後の自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在でした。女性的な美をひたすら追求したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。本展では、マリー・ローランサンの活躍を軸に、ココ・シャネル、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、マドレーヌ・ヴィオネなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、モダンとクラシックが絶妙に融合する両大戦間パリの芸術界そしてモード界を紹介します。オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館※など国内外のコレクションから、約90点のラインナップが一堂に会する貴重な機会です。』(公式サイトから)
京都市京セラ美術館は平安神宮の近くにあります。
この景色はぜひ見てほしい。
会場入口
ローランサンの作品に入り込めるゆったりとした展示
おしゃれな帽子をかぶった女性たち
当時のファッションにも注目したい
1930年代のローランサンの作品
6月11日までの開催なのでまだ見に行かれていない方はお急ぎくださいね!
公式サイト:https://www.ktv.jp/event/marie/
京都市京セラ美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町124 TEL:075-771-4334
入館料:一般2000円 大高生1500円 中小生700円
アーカイブ放送で聴くことができます!(再生ボタン▶を押すと放送が始まります)